ボーナス払いに頼っていませんか?

今日は6月30日。
夏のボーナスが支給される時期になりました。

「ボーナス出たら、パーッと飲みに行く」
「狙ってたあのバッグ、バーゲンで買いたい」
「早めに夏休み取って、海外もいいな」

こんなワクワクを心に秘めた時期ではないでしょうか?

ところで、あなたは「ボーナス」がゼロになる時のことを、考えたことはありますか?

目次

ボーナスは会社の「好意」

「ボーナスが出るのが当たり前」というわけではないことを、知識としてはご存知でしょう。
会社の方針にもよりますが、業績によって支給額が大きく変わることは珍しくありません。

さらに、支払う能力がなければ、会社は社員にボーナスを出しません。
「ない袖は振れない」というわけです。
本当に苦しくなれば、会社というものは制度も規定もあっさり見直しますから。

家計管理の視点から見るなら、ボーナスは「ある前提」で組み込むものではありません。
会社の好意に近いものとして扱うくらいで、ちょうどいいと私は思います。

「出しても出さなくても、どちらでもいい」
「でも、日々頑張ってくれている社員に対して、感謝の気持ちを示したい」

この会社側の意向が、お給料とは別に追加のお金として現れた存在。
それが、ボーナスの持つ性質なのです。

ということは、「いつ、ボーナスがゼロになっても驚くに値しない」となるのではないでしょうか。

ボーナス払いに頼ってはならない

もしも今回のボーナスが

「ボーナスをもらっても、全部支払いに消えるだけ」
「全額、貯蓄や投資に回すつもり」

という状態であるならば、注意が必要です。

特にボーナス払いをアテにしているなら、それはかなり危険信号。
かなり「赤信号」に傾いていると考えてください。

毎月のお給料と違って、ボーナスは「支給されるとは限らない」のです。

今、支払っている分は仕方ないですが、次回からは「ボーナス払いは封印」をルールにしてください。
たとえ住宅ローンであっても、私はボーナス払いに反対です。
ボーナスが出なくなった瞬間、「家を手放すしかない」となるのは悲しすぎます。

では、支払いに消えなければ正解なのか。
そうとも言い切れないと、私は思っています。

貯蓄や投資も、必ずしも「満点」の使い道ではない。
これが私の考えです。

手堅い家計運営に見えますが、粛々と家計を回していくことはあなたの人生の目的ではないはず。
お金はあくまでもあなたの下僕、便利に使い倒す道具にすぎません。

一定の蓄えが確保できたら、あとはあなたを喜ばせるために使ってください。

では、「私を喜ばせる」お金の使い方とは、どのようなものなのでしょうか?

ボーナスの使い道、迷ったらこれにせよ!

ボーナスとは年に2回、もしくは3回の臨時収入である以上、その使い道も「臨時」であるのが望ましいです。

ボーナスは「お金に余裕があったらやりたいと思っていたこと」に使う。
これが私からのおすすめです。

ですので、冒頭で挙げた使い方、私は悪くないと思うのです。

高くて普段は行けないお店で食事をするのは、良い経験です。
ずっと気になっていたバッグを買って何年も定番として使い続けるなら、代金の元は十分に取れます。
あなたの「やりたい」を詰め込んだ旅行をするのは、一生の思い出になるはずです。

ボーナスは、人生における「機会」として使おう

「ボーナスはあったらありがたいけれども、なくても困らないようにするべし」
これが私の持つボーナスに対する方針です。

頂けるものなら、もちろん受け取ります。
ですが、支給されなくなったらすぐに金欠になるのは困りもの。
ましてや、「え、ボーナス出ないの?」と不満を持つのは筋違いだと思うのです。

ボーナスに依存した家計は論外です。
その一方で、もらったボーナスをその場で使わず、すべて「貯め込む」のもまた違います。

まとまった金額が手に入る機会は、そう多くありません。
学校を卒業して、40年働くとして、年に2回ボーナスが支給されるとしたら、その回数は「80回」となります。

80回の「チャンス」を多いと捉えるか。
もしくは、少ないと見るのか。

それは、あなたがボーナスを「今まで選択してきたことの穴埋め」として見るのか。
もしくは、「人生を動かす機会」として見るのか。

この違いなのだと思います。


ボーナスの使い道に迷う時、本当に見直すべきなのは、お金ではなく、自分の時間と生活を何に差し出してきたかということなのかもしれません。
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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
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・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

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