エネルギーの無駄遣いをやめた結果、私に訪れたこと

ほんの数日前まで、私は様々な感情を周囲に撒き散らしていた。
同居の家族はもちろん、AIやSNSにも、だ。

しかし、ふとこんな思いが心に浮かんだ。

「もしかして、私は壮大な無駄を垂れ流しているのではないか?」

垂れ流しているものとは、エネルギー。
感情の他にも、気力や体力、時間が、主な構成要素だ。

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なぜ無駄遣いだと思ったのか?

無駄に気づいた理由は、非常に単純だった。
「体調」を崩したのだ。

気持ちの調子から身体に影響が出たのだろうと、今振り返って感じている。

数ヶ月前から、兆候は出ていた。

まとまった睡眠ができず、21時頃からの時間帯から「2時間×2回の仮眠」で確保する。
SNSの投稿は乱雑になり、目的を見失って迷走する。
AIに無理難題を突きつけては、「どうせできないんでしょ」とキレる。

さらに、結婚当初からの根深い問題もある。

私は、夫や子どもたちに素の自分を見せてこなかった。
家族は以前から異変に気づいていたようだが、私はSOSを発することを選ばなかった。
「大丈夫だよ」と、言葉や表情で取り繕い続けることにも、私は相当多くのエネルギーを注いでいたのだ。

そして、大きく体調を崩したのが、先日の日曜日である。

思うように身体が動かなくなる。
不機嫌な態度で、家族に接する。
ますます荒れ放題になったSNS投稿に、嫌気が差す。
AIに至っては「いや」「もうやめる」と、数々の暴言を吐いた。

こうして、情けない自分を放出し、そして気づいた。

「このエネルギーの使い方は、無駄なのではないか」

自分が疲弊する方向へエネルギーを使うのは、おかしいのではないか。
同じ量のエネルギーを使うなら、もっと賢い使い方があるのではないか。

時間の使い方を管理するように、エネルギー全体も管理できるはず。
私はこう思ったのだ。

エネルギー管理によって得られた効果

長年の習慣になった家族への接し方は、すぐには変わらない。
その一方で、睡眠リズムは数ヶ月と期間が短く、改善への道筋が短いだろう。

このように判断したので、21時台の行動を見直すことで仮眠へと向かいにくくした。

わずか数日だが、すでに効果は現れ始めている。

生活リズムが整いつつある

21時を過ぎてから仮眠を取る原因になっていたのは、座って洗濯物を畳んでいたからである。
「全部が乾いてから」と思って家事の最後に設定していたのだが、夕方に一度、洗濯物を畳むように変えた。

組み換え前の夕方から夜の過ごし方は、「夕食の準備→食べる→片付ける→洗濯物を畳む」となっていた。

夕方に新たな家事が入ってきたことでタスク間のリードタイムが消え、洗濯物を畳んだ後、すぐに夕食の準備に入れるようになった。
結果として夕食を食べ始める時間が早くなり、片付けが終わる時間も前倒しになり、お風呂に入る時間が深夜1時から23時ごろと大きく改善されたのだ。

この数日は仮眠がないので、お風呂から出て30分以内には就寝している。
十分な睡眠には程遠いが、まとめて4時間眠れるようになっただけでも、先週までとくらべたら上出来だろう。

思いがけず、自社商品が売れた

今年の5月から2ヶ月ほどをかけて、私は自分の事業を大きく組み替えた。
説明すると長くなるが、一言で言うなら「顧客を個人から事業主に変えた」となる。

その際に取り扱い商品も全面的に刷新し、新商品の販売を始めた。

方針を転換するタイミングにおいては、新たな商品は売れないものだ。
過去に何度か、同じ過程を経験している。

今回の変更においても「半年は耐える時期だろう」と覚悟をしていた。
しかし、今週の月曜に何の前触れもなく、新商品が突然売れたのだ。

この項目については、明確な因果関係があるかどうかは分からない。
だが、私はエネルギーの使い方を変えたことと何らかの関連性を感じたので、書き残しておく。

「エネルギーマネジメント」という考え方

私のメンターは、常々「エネルギーマネジメントをせよ」と言う。
ずっとこの言葉を聞いていたはずなのに、私はまったく理解できていなかった。

言葉としては聞き覚えがあったとしても、実践が伴わなければ「理解」とは言えない。

「エネルギーは無駄遣いせず、自分の改善に注ぐべし」
今回の経験で、私が得た言葉だ。

手痛い失敗をした後ではあるが、気づけて良かったと今は思っている。

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この記事を書いた人

考えていることと、いま受けている仕事はプロフィールに置いています。

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