やりたいことが分からない人が最初にやるといいこと

「あなたがやりたいことは何ですか」
こう質問されて即答できる人は、果たしてどれくらいいるのだろうか。

私は長らく、この問いに対する明確な答えを持っていなかった。
今でも、自信を持って「これです」とは言えない。

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やりたいことが分からない理由

今はやりたいことを見つけにくい時代だと、私は思う。

自宅にいるのに、スマホを介して娯楽が怒涛のごとく押し寄せるのが当たり前になった。
私たちはスマホを手に取り、大量のコンテンツを目の前にして「選べない」と戸惑っている。
しかも、自分のやりたいことがスマホの中にあるとは限らない。

さらに昔から存在している常識や文化、義務感が、やりたいことから私たちを遠ざけている。
学生は学校へ行くべき、恥を知りなさい、母親は子育て優先が普通。
このような考えに囲まれていたのでは、私のやりたいことが聞こえなくて当然だと感じる。

つまり、頭がノイズで埋め尽くされているから、やりたいことが分からないのだ。

やりたいことに近づく処方箋

私のやりたいことはまだ明示できないと冒頭で述べたが、やりたいことを見つける道筋は掴みかけている。
途中経過ではあるが、ヒントになり得る行動をまとめる。

その1・寝る

長期間にわたり、私は睡眠不足に陥っている。
睡眠時間が4時間台、日によっては3時間台の時もある。

睡眠不足は判断力の低下を招き、無駄な考え、すなわちノイズを私に呼ぶ。
これでは思考がまともに働かなくて当然だ。

なので、他の何を差し置いてもまずは寝ることからだと思っている。
睡眠が5時間を超えると、頭の冴えが目に見えて違うので効果はあるのだろう。

その2・何もしない時間を作る

睡眠とは別に、何もしない時間も大事だと思っている。

私は「考えない」が非常に苦手だ。
じっと座っている時は常に何か考えており、単純な作業をしていても同様だ。
さらに思考に囚われることを防ぐ目的で、運転中はわざわざ音楽を流しているくらいだ。

しかし最近、この問題には解決策が見つかった。

夜、眠る前の15分ほど、ロウソクの炎を見つめて過ごしている。
不思議なことに、この時間だけは頭の中が空白に近い状態となるのだ。

頭の中から余計な音が消えた静かな状態を、ようやく手に入れた。

その3・常識を手放す

さらに、常識とされるものも、やりたいことにたどり着く妨げである。

「今日は学校を休みたい」と思いながら、「親に叱られるから」と我慢する。
外食で入った店のテーブルに置かれている中身が分からない壺のフタを開けたいと思ったのに、「恥ずかしいから」と知らんふりをする。
やりたいことが目の前にありながら、先に家事を済ませて子どもの相手もする。

これらすべてが、私からやりたいことを遠ざけていると思えるのだ。

私が常識を手放すことができる日は、まだ遠い。
意識すればどうにかなる問題ではないので、きっと最後まで課題として残るのだろう。

今の私がたどり着いた地点

以上、やりたいことが分からない人が最初にやることを3つ、説明した。

一言でまとめるなら「頭を空っぽにせよ」

自分からノイズが取り除かれ、何事にも影響されない状態になること。
これがやりたいことを見つける方法だと、今の私は考えている。

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この記事を書いた人

考えていることと、いま受けている仕事はプロフィールに置いています。

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