クレジットカードを、何枚持っているか。
今、頭の中で数えてみてください。
すぐに答えられましたか?
実はこれ、意外と答えられない人が多い質問です。
放っておくといつの間にか増えている。
そして、何のために所持しているのか、忘れてしまったものもある。
これがクレジットカードというものです。
新規発行の罠をすり抜けるには?
何かのサービスを新たに利用しようとした際、お店の方からこんな提案を受けたことはありませんか?
「今なら、弊社のクレジットカードを発行していただくことで、オトクにご利用できます」
「年会費は無料、すぐに発行可能です」
この言葉を聞いて「だったら、発行します」と言ったことのある方は要注意。
持つ必要のないクレジットカードを、すでに保有しているかもしれません。
クレジットカードは、利用目的を明確にする
所有する枚数は必要最低限
これが基本ルールです。
まずは、利用額の少ないカードを1枚だけ思い出してみてください。
そして「最後に使ったのはいつだったかな」と、明細を確認してみましょう。
1年以上、1回も利用がなかったクレジットカードは、整理の対象です。
そして、次からは「基本ルール」に該当することを確認してから新規発行に進むのが、私からのおすすめです。
クレジットカードは、利用店舗ごとに分ける
ここからは、すでに所有しているクレジットカードの使い分けについて、お話します。
現時点で私が持っているクレジットカードと、ルール設定を解説しますね。
月に3回以上、利用する店舗
この条件に当てはまる店舗やECサイトは、クレジットカードを発行しています。
- 楽天カード
- イオンカード
- 〇〇カード(←すみません、地元の店舗なので伏せさせてください)
以前はデパートのカードも持っていたのですが、行かなくなったので解約しました。
年会費が無料でも「持っている」だけで頭の中で負荷になります(こちら、また後日改めて)
なので、こまめな見直しが必須です。
法人カード
このブログを読み込んでいる方は、先ほど出した所有カードを見て「おや?」と思ったかもしれません。
実は私、Amazonのクレカを持ってないんです。

あえてAmazonのカードを持たない理由は「私がAmazonで何を買っているか」にあります。
月に10回はAmazonで何かしら買っているのですが、その大半が仕事に使う書籍や機器。
化粧品やサプリ、お茶を買うこともありますが、これは月に3回もあればいい方です。
なので、経費精算を楽にすることを優先して、Amazonでの決済は法人カードがデフォルトです。
もし間違えたら、税理士さんに「ごめんなさい」しています(良い子はしっかり確認してから、購入ボタンをタップしてくださいね)
Amazonの他にも、ありとあらゆる仕事に関する決済は専用の法人カードで決済しています。
1本化することでコスト全体を見渡すことができ、後々の資金計画がスムーズに進むというわけです。
ちなみに、この考え方は家計管理においてもまったく同じです。
ここから「クレジットカード利用目的と枚数」に関するルールブックが生まれました。

やむを得ず所有しているカード
と、ここまでスラスラと書き進めてきた私ですが。
作りたくなかったけれども、仕方なく発行したカードがあります。
「事件」は、娘が住む賃貸マンションへ入居する際に発生しました。
諸事情あって不動産屋さんには1社しか行くことができず、1時間以内に入居先を決めなければならないという、使える時間に大きな制約がある中での物件探し。
でも、運よく「ここなら!」と思えるマンションがあったのです。
勢い込んで「ここにします」と、指さしたら・・・
「この物件は『△△カード』でお家賃を引き落とすことになります」
残り時間がほぼなかったので、致し方なく「△△カード」を発行する羽目になりましたとさ。
今でもまだ保有していますが、本人は引っ越したのでそろそろ解約のタイミングを迎えます。
無駄を削ぎ落とす時が来て、ホッとしているところです。
クレジットカードは自分が覚えられる範囲内にする
今や使ったことがない人を探すのが大変なほど、クレジットカードを1枚も持っていない人は珍しくなりました。
あなたもきっと、何枚かは所有しているかと思います。
ですが、すべてのカードに対して、目的と利用額、残高をしっかり管理できていますか?
数が増えれば増えるほど、管理は難しくなります。
また時間もかかるでしょうし、ミスもあるかもしれません。
ならば、最初から枚数を減らして、目が行き届くようにする。
負担が少なくなれば、「じゃあ、ちゃんと見ておこうか」と意識が変わるというものです。
クレジットカードの使い方に不安を持っている方。
そして、使いすぎが悩みの方が最初にやるべきなのは、カードの利用目的を把握することです。
目的がはっきりすれば、所有枚数を減らしやすくなります。
まずは、利用額の少ない1枚からやってみてくださいね。
しばらくすれば、きっと「私、こんなにカードを切ってたんだ」とビックリするはずですから。
