収入を上げる資格は、実は2種類しかない

「転職に有利だから、資格を取りたいです」
「手当がつくので、資格の勉強してます」

日本人は、とにかく「資格」が大好き。
あなたもきっと何かの資格を持っていることでしょう。

資格取得が知識や教養を深めるためであれば、自由に学んで構いません。
ただ、目的がお金であるならば、話は違ってきます。

目次

収入アップに効果的な資格は、2種類しかない

ここで今日のまとめを先に置きます。

資格が収入に直結するパターンは、実はほとんどありません。

私が見てきた中で、明確に収入アップに効く資格は次の2種類だけです。

  • その職に従事するために必須である
  • 資格取得で得た知識により、確実に収入増を図るルートがある

前者を分かりやすく説明すると、免許や国家資格のこと。

自動車を運転する仕事をするには、運転免許証が必要です。
また、看護師として就職したいなら、看護師の国家資格試験に合格することが最初に求められます。

後者に関しては、事例をいくつか挙げます。

危険物取扱者の資格のうち「乙4」と呼ばれる区分に合格すれば、ガソリンスタンドでアルバイトする際の時給が上がります。
また、日商簿記2級を取得していれば、税理士事務所や会計事務所への転職において有利に働きます。

言い換えれば、このいずれかに当てはまらないのなら、「その資格、意味ある?」を考える必要があるのでは、というわけです。

現時点で私がおすすめする、3つの資格

ここからは、2026年4月時点で「この資格はいいのでは?」と私が思う資格を3つ、ご紹介します。

収入アップにはこれ!資格・その1:普通自動車運転免許

人によっては「え?」かもしれませんが、持っていると選べる職種が広がるので出しました。

私のように田舎に住んでいるなら、高3の2月や大学入ってすぐに当たり前のように取得する資格。
ですが、高校を卒業した時点で首都圏に住んでいたなら、「なくても困らないし」と取得する機会を逃している方がいるはずです。

一方で、会社で働く場面では、自動車を運転する機会は意外とあるもの。
特に営業に従事するなら、クルマが運転できないと様々な不便が生じます。

「持っているのが当たり前」と思われがちな運転免許。
ということは、もしも持っていないならそれだけで不利になる可能性も考えられます。

取得まで1ヶ月半から2ヶ月ほど、費用も30万から40万と負担はありますが、気になる方は取得を検討するのが良いでしょう。

収入アップにはこれ!資格・その2:業界特有&取得者が多い

次のおすすめは、あなたの会社が属する業界で保有率が高い資格です。
転職を検討しているのなら、現職と転職を希望する業界の両方が対象になります。

その業界で「持っていて当たり前」とされている資格は、それ自体が足切りラインになっています。
つまり、持っていないとスタート地点に立てない可能性がある、ということです。

先ほど少し触れた「乙4」も「日商簿記2級」もこちらの仲間。
国家資格と民間資格の両方ありますが、いずれにせよ資格保有者は多いので情報集めに困ることはないでしょう。

収入アップにはこれ!資格・その3:人としての基礎能力を強化する

最後は資格にとどまらない、広い意味での「学び」です。

多くの人は「資格を取れば収入が上がる」と考えますが、実際にはそう単純ではありません。
収入を左右しているのは資格そのものではなく、その人自身の能力です。

具体的なジャンルとしては、

  • 思考力を鍛える:ロジカルシンキング、ビジネス数学、問題解決
  • 自己理解を深める:心理学、メンタルヘルス
  • 自己マネジメント:タイムマネジメント、マネー系

このあたりから始めるといいでしょう。

ただし、民間団体の資格が大半なので「この資格を取った人はどう変化したか」をしっかりリサーチしてからの取得をおすすめします。

資格取得は「入口」にすぎない

今は資格ビジネスがとてもさかんです。
時には「これ、聞いたことないんだけど」という正体不明な資格も数多くあります。

この現状は「資格なんて不要だ」を意味しません。
ただ、資格はあくまでラベルであって、収入を決めているのは「あなた」という中身です。

職業によっては取得することが絶対条件であるお仕事は、いろいろあります。
また、必須ではないけれども「持っていて当然」とされる資格も存在します。

なにより、資格取得を通じて得られる学びは、あなたのお仕事ライフに「収入増」という大きな貢献をもたらしてくれるのです。

資格を取っただけで収入が上がる時代ではありません。
資格はあくまで入口であり、その後に何を積み上げるかがすべてです。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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