悲劇のヒロインになっては、いけません

あなたには「味方」はいますか?
どんなにあなたに不利な状況であっても、あなたに非や落ち度があったとしても、あなたに全幅の信頼を置き、あなたのために戦ってくれる。

そんな「味方」が。

こう聞かれると、たいていの方は「親かな」とか「そんな人、いません」だと思うのです。
ご両親と良い関係を持っているなら前者でしょうし、そうではない方なら後者になる可能性が高い。
私にはそう思えます。

なぜ私がこんな質問をしたのか?
その答えが、本日のテーマです。

目次

絶対的な「味方」は、いない

まず、前提条件を共有します。

あなたの人生を丸ごと背負い、あなたのために生きてくれる人。
つまり、人生の最後まで絶対的な「味方」であり続けてくれる人はいないと考えてください。

「え、親がいるよ」と思った方も、いらっしゃるでしょう。
ですが、冷静になって考えてください。

あなたと、あなたのご両親のどちらが先に、この世を去りますか。

あなたの一生を通じて、あなたの味方であり続けてくれる人は、存在しないのです。

親との関係が良好でないのであれば、親もまたあなたの人生の登場人物のひとりに過ぎません。
さらに言えば、親との関係性に問題を抱える人にとっては、「味方」と呼ぶことすら難しい状態かもしれません。

絶対的な味方がいない中、困難に直面した多くの人が取る選択。
それが「悲劇のヒロイン」です。

悲劇のヒロインとは?

この記事で「悲劇のヒロイン」が指し示す人物像は、

  1. 自分の目の前にある困難を乗り越えようとしない
  2. 周囲を恨み、嘆き悲しむ
  3. 自分以外の何かのせいにして、現実を動かそうとしない

というもの。

あなた自身がそうではなかったとしても、知り合い10人の顔を思い浮かべたらひとりやふたりはいるのではないでしょうか。

恨みや嘆き、悲しみが本人の内側に留まっているなら、まだ現実への影響は小さいかもしれません。
自分以外の何かのせいにして、その「何か」に文句ばかり言っているケースもめずらしくありません。

いずれにせよ、人生が前に進まないどころか同じところをグルグル回ったり、時には後退すらしてしまう。
悲劇のヒロインとは、そんな存在です。

「悲劇のヒロイン」から抜け出すには?

もしもあなたが、ご自身のことを「悲劇のヒロイン」かもしれないと思ったとしても、大丈夫です。
自覚があるのなら、抜け出すのは難しくありません。

まずやってほしいのは、現状を正確に把握することです。

人間関係であれば、くわしい人物相関図をつくる
お金の問題を抱えているなら、収入と支出を明らかにする
親子関係でのつまずきは、事の発端から今までを思い出す

ただし、あくまでも「現状の把握」なので、将来の不安は一旦、横に置きましょう。
未来の出来事は、誰にも分かりませんから。

そして、次にやることは。
ありません。

理由はとてもシンプル。
現状が正確に把握できれば、解決の糸口は必ずどこかに見えているからです。

言い換えると、現状を整理したはずなのに解決策が分からないということは、まだ隠された事実が残っている証拠だ、というわけです。

解決への道筋がハッキリしたら、あとは粛々と進めていくだけでOKです。

悲劇のヒロインに、明るい未来はない

自分の人生に詰まりがあると分かっていても、何もせずにじっとしている。
そのような人に、希望に満ちた未来はやって来ません。

厳しいようですが、現実とはそういうものです。

過去、私は何度も「人生最大のピンチ」に見舞われてきました。

ですが今もなお、私は元気に生きています。
ピンチが訪れても諦めず、現実を見据え、出口を探し続けたからこそ、何度も立ち直ってきたのです。

あなたに「ここから抜け出したい」という固い決意があれば、必ず道はあります。
人生を投げ出さず、悲劇のヒロインに留まることなく、あなた自身に与えられた命を煌々と燃やしてほしい。

これが私からあなたへの、お願いです。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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