あなたは普段使っている筆記用具、そしてノートをどれくらい意識していますか?
まさか「ボールペンなんて、どれも同じだ」なんて思っていませんか?
コンビニで適当に手に取ったペンを、そのまま使い続けていませんか?
ペンやノートといった文字を書くためのアイテムは、私たちが幼い頃からずっと使い続けてきたツール。
身近すぎて「ペンなんてこんなものだ」と、ずっと不便な状態であることにすら気づいていない人が多いのです。
そこで今回は、「ペンとノートの選び方」と題して、自分に合う文具について解説します。
最後まで読んだ後には、すぐに文具店に駆け込みたくなるはずです。
「いつもの筆記用具」が生むのは、ストレスの少なさ
あなたには、定番のペンやノートがありますか?
該当するアイテムがあるのでしたら、出先で借りるなど「いつもと違うペン」を使った時とくらべてみてください。
- ペン先が引っかかって、書きにくい
- 重すぎる、または軽すぎて安定しない
- インクの出方に違和感がある
以前にもお伝えしたとおり、いつも使っている定番アイテムの持つ効果は、文房具でも同じことが言えます。

ですので、まずは「ペンならこれ、ノートはこちら」といった「私はいつもこれを使う」を定めることから始めてください。
「自分に合う」筆記用具の選び方
「私の定番はあります」
「でも、合っているかどうかは、今ひとつピンと来ないです」
と思っている方に、ここでひとつお伝えしたいことがあります。
いつも使っている筆記用具がすでにある方は、おそらく今の定番があなたに合うアイテムです。
ただし、定番になっている理由が「使いやすい」である場合に限ります。
いかがですか?
あなたの普段使いのペンやノートは、使いやすさの点で申し分ないものでしょうか?
もしも、
- デザインが気に入っているから選び続けているが、使い心地に満足できていない
- そもそも、定番が決まっていない
という方は、今から定番を選んでください。
定番の選び方・ペン編
ペンについては、まずボールペン、そしてシャープペンシル(もしくは鉛筆)選びから。
スラスラ書けて引っかかりがなく、使っていて疲れないもの。
この条件に当てはまるものが、あなたに合うペンです。
今、お使いのボールペンやシャーペンは、この条件に当てはまっていますか?
「ちょっと違うかも?」と感じたのでしたら、大型文具店に出向いてください。
大きな文具店でしたら、コンビニではお目にかかれない様々なペンを目にすることができます。
様々なペンを手に取って、実際に試し書きをして、「これだ」を探してくださいね。
また、筆圧が低い、文字を書いていたらすぐ疲れるのでしたら、万年筆を普段遣いにすることを考えてください。
これ、実は私のことです。
筆圧が低すぎて複写式の書類は決まって3枚目あたりから「え、これ白紙だよね」状態になるのが、昔から持っていた「書く」に関する悩みでした。
「こんなものなのかな」と長年、諦めていたのですが、ふとしたきっかけで「万年筆を使う」という選択肢を知ったのです。
「これだ!」と思って、即、万年筆ユーザーに移行してから2年ほど。
書くことに関するあらゆる悩みが、消えました。
(複写式書類だけは、まだ未解決ですが…)
定番の選び方・ノート編
ペン編で暑苦しく語りましたが、ノートはとてもシンプルです。
よほどのこだわりがないのでしたら、国内有名メーカーを選んでおけば間違いありません。
私は超定番のコクヨのノートをサイズ別に各種、取り揃えています。
毎日の行動予定を書くB7サイズから、思考を万年筆で書き殴るA4サイズまでが私の定番品。
万年筆、ボールペン、シャープペンシルなど、どの筆記用具を使っても満足できる書き心地です。
また、急に切らした際に近所のスーパーですぐ買える安心感も、ありがたいですね。
さらに、自分のありたい姿を書き留めるノートとして「ツバメノート」も使っています。
こちらは書き心地も去ることながら「見た目の特別感」で選びました。
罫線の太さやガイド、無地や方眼と、中身にもいろいろ種類があります。
ノートも大型文具店で現物をチェックして、使っている姿を想像しながら選ぶのがおすすめです。
文具選びは楽しくて、実用的な行動です
私は元々、文具好きではありませんでしたし、今でもそれほどでもありません。
そんな私ですら、たった1本の万年筆で、人生がその姿をガラリと変えたのです。
スマホやパソコンで文字を入力する機会が増え続けている今。
ですが、
どんなにテクノロジーが進歩しても、目の前にあるペンとノートを手に取って、頭の中にある文字を書きつけるほどのスピード感と利便性を得られる未来は訪れないのではないか、というのが実感です。
また、様々なブログやSNSのアカウントを持っていますが、それでもなお「手書き」は私の思考活動の中核を成しています。
今は「AI×音声入力」が一大ブームですが、口から発する言葉だけで思考をまとめるのは、今の私には難しいです。
私にとって「自分に合うペンとノート選び」は、楽しみであると同時に「わたし」の思考を支える実用性が高い行動です。
今は筆記用具のすべてにおいて「定番」は持っていますが、時々は新たなアイテムを試しています。

というわけで、あなたも「いつものペンとノート」を持ってみませんか?
ペンとノートを使いやすいものに変えるだけで、日常のストレスは確実に減ります。
文房具を戦略的に選ぶ行為は、思っている以上に大きな差になるはずです。
