日本で子育てしているママって、本当に大変だと私は思っています。
1日3食の手作りご飯。
呼ばれたら、最優先で飛んでいく。
お遊びも、お風呂も、おねんねも、いつも一緒。
いつも何かに追われる毎日。
「完璧にできて当たり前」という、周囲の態度。
にもかかわらず、この20年ほどですっかり共働きが定着したせいで「仕事に行く」も追加されました。
こうして並べてみると、本当にありえないというのが正直な感想です。
一方で、私は子育てをしながら、常に自分の「やりたい」を手に入れています。
以前にもこのテーマで記事を書きましたが、その際は主に具体的な行動を中心に解説しました。

そこで今回は、舞台裏である私の方針についてスポットを当てていきます。
人生における方針は、ひとつだけ
今、私の人生を振り返って思うこと。
それは、「ある軸」を中心に人生を回し続けている、ということです。
具体的には「自分に正直である」
言葉にするのは簡単ですが、実行は難しいかもしれません。
自分に正直でいようと思うと、他人との衝突は避けられません。
「私は断りたい。でも、今後のお付き合いを思って、受け入れてしまった」
こんな経験のひとつやふたつは、誰にでもあるでしょう。
ですが、私に関して言えば、自分の意見を引っ込めたと明確に言えるのはたった1回。
大学に進学する際、「お金がない」という両親の発言にビビって、受験校を変えました。
今だったら、奨学金を満額、借りてでも初志貫徹していたに違いありません。
当時の私は18歳、人生経験がなさすぎたのが敗因です。
(この時、インターネットがあったらなぁ)
1回だけ例外はありましたが、自分の意思を曲げないことが「やりたい」を実現させる最短ルートであることは間違いありません。
非常にシンプルな話です。
自分の「やりたい」を通すために、私がやってきたこと
では、ここからは「正直である」ために私が心がけていることを3つ、お話します。
大きな声で「やりたーい!」と主張するだけでは、実現なんて夢物語ですから。
「やりたい」実現への道・その1:「場」を選ぶ
自分という人間を、最も生かす「場」はどこか?
私の行動は、常にこの問いから始まります。
与えられた場所で頑張るより、自分が生きる場所を自分で選ぶ。
私にとっては、こちらのほうがずっと自然な考え方でした。
自分を生かすには、まず自分を知る必要があります。
「自分を知る」方法については、こちらでくわしく解説済みです。

様々な角度から「わたし」を把握し、そんな自分を活かしてくれる場所へどんどん移動する。
これだけで、あなたの「やりたい」を実現できる可能性は大幅に上がります。
進学、就職、そして結婚。
すべてがこの方針のもとに行われています。
先ほど、大学進学の際に折れたと書きました。
ですが、結果として、進学先の学校は「正解」でした。
後の人生において、私の特性を活かしきる土台を形作ったのは、渋々進学した大学だった。
これはとても興味深い話だと、今でも思っています。
「やりたい」実現への道・その2:あらゆる「手札」を出し切ってから、決める
その1である「『場』を選ぶ」が全体の8割を占めているので、あとふたつはさらっと。
ふたつめは、選択肢の全貌を知った上で、「どうするか」を決めること。
自然と行動までのスピードは遅いですし、行動量も減ります。
ただ、中途半端に状況が見えている時点での選択は、失敗への一本道。
「即座に選んで、ミスって、修正して」という、いわゆるPDCAを高速で回せる人でない限り、熟考を選ぶのが得策です。
ちなみに、私はこれがあまり得意ではありません。
家の外では多くの方に褒めていただけるのですが、帰宅すると私の10倍、これに長けている人がいるので(苦笑)
私の夫にこれをやらせると、本当にえげつないくらい選択肢を提示してきます。
(そして、私に選ばせます・・・)
「やりたい」実現への道・その3:執念深くあり続ける
最後は「何かをする」では、ありません。
じっと機会を待つこともまた、「やりたい」実現の強力なカードだと考えているので提示しました。
「場」を選び、選択肢を出し切ったら、あとはチャンスの波が来るまで動かない。
とても消極的に見えるこの方法こそ、私が自分の「やりたい」を手にできた最大の道でした。
直近だと、法人化した時。
その前でしたら、個人事業を始めた時です。
数年間、こちらの記事で書いたような「待ち」の数年間を経て、

当時、手掛けていた在宅ワークとはまったく違う職種で起業しました。
諦めずに模索を続けてきて良かった、と思えた瞬間です。
自分に正直であること、それがすべて
私が子育てしながら、自分の願いを叶えてきた道を、3つの方針としてお伝えしました。
これらを「難しい」と感じるなら、まずは「これは、本当に手に入れたいものなのか」を見つめ直す段階なのかもしれません。
心の底から願い、「絶対に手に入れたい」と思えるのであれば、どれも自然に選べる道のはずですから。
強く願う「手に入れたい」は、実はそれほど多くないのかもしれません。
きっと私は欲張りで、たくさんのものを自分の手に収めたいから、「正直である」を選んでいた。
このように感じられます。
ここであなたにひとつ、質問します。
あなたが心から願う、「これを手に入れたい」は何ですか?
時間を取る価値のあるテーマですので、この記事を読み終わったらさっそく考えてくださいね。
