リスキリング不要論

あなたは「リスキリング」という言葉を聞いたことがありますか?
ここ数年で転職を検討した方、そして本屋さんが好きな方ならどこかで目にしたことでしょう。

リスキリングを一言で表現すると「学び直し」
勤務先で役に立つ人材であり続けるための行動と、一般的には捉えられています。

なのですが、私はリスキリングに強い違和感を持っています。

目次

「学び」とは何か?

あなたは「学び」と聞いて、真っ先に何を連想しますか?

学校でのつまらない勉強?
それとも、小難しい哲学?
はたまた、AIなどの最新情報でしょうか?

私はこれらのどれも違うと考えています。

私にとっての「学び」とは、「なぜそうなるのか?」を考える力を身につけること。
原理原則という広大な土地の「地図」を、少しずつピースで埋めていく感覚を持っています。

まだ見えていない「世界」を、少しずつ見える形にしていく。
15世紀に始まった大航海時代を知恵に置き換えたものが、私にとっての学び。
そのピースの正体は、「なぜそうなるのか?」を考えるのに必要な知恵です。

知恵とは、単発の情報ではありません。
点と点がつながり、地図になっていくものです。

原理原則さえ身につければ、個々のスキルは必要になった際にすぐ対応できる。

これが私の持つ感覚であり、今までの私を支えてきた方針です。

何を学べばいいのか?

リスキリングではなく、原理原則を学べば良いと分かった。
でも、どこから始めたらよいかが、さっぱり分からない。

今のあなたは、ここで止まっているでしょう。

ですが、大丈夫です。
あなたのやるべきことは、決まっています。

原理原則を身につけるための学び。
それは「本を読む力を身につける」です。

読書については、過去に何度も触れてきました。
今回のテーマに関連するのは、このあたりですね。

特定の書籍を紹介してもよかったのですが、今回はあなたにとって「これなら読める」から始めてほしいので割愛します。

まずはお近くの書店を覗いてみてください。

原理原則さえ知っていれば、リスキリングは要らない

正しくは、「原理原則を知っている人は、リスキリングが不要であると即断できる」
その理由は、根本的なルールが身についていれば応用することは簡単だから、です。

一般的にリスキリングの対象として取り上げられるスキル群は、どれもこれも寿命が長くありません。
特にAIともなると、先週の常識が今週の非常識になることもあるくらい、流れが早いのです。

心からAIを愛していて、「三度の飯よりAI」と言い切れる人なら、AIの最新情報を追い続けることができるでしょう。
なぜなら、情報収集の根底に「好き」という情熱の炎が燃えているから。

リスキリングで生半可な知識を持っている程度では、こんな人には到底太刀打ちできない。
自分でAIスキルを身につけるより、情熱を持っている人に任せるのがベストである。

ということが即座に判断できて、適切な行動を取れる。
これこそが、原理原則が体に染み付いている人であり、寿命が尽きるまで現役で戦える人です。

こんなご時世だからこそ、私は本を読みこなす力を身につける重要性がさらに増したと確信しています。

書籍を通じて原理原則を身につけること。
そして、原理原則というフィルターを通して、世界を見て、判断すること。

職業人として生き延びる確率を少しでも上げたいなら、今日から方針を切り替えてくださいね。
AIをちょっとかじった程度の人では、まったく勝てませんから。


流行のスキルを追う前に、自分の時間と生活をどの構造で守るのかを決めてください。
その判断の土台になる話は、このあと案内しているメールマガジンで書いています。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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