時間の使い方を見直しても、ゆとりが増えない理由

自慢じゃないですが、私、人からよくこんなことを言われます。

梅野さんって、いろいろやってますね
一体いつ、寝てるんですか?

「活動量が多いですが、ちゃんと寝てますか?」というわけです。

確かに外から見たら、私はいろんな活動をしているように思えるでしょう。

ざっとリストアップしただけでも

  • このブログ:毎日1記事投稿
  • 「梅野里香」名義のX:毎日3投稿
  • 本名名義のX:不定期だが3日に2回は投稿、あと、たまに音声配信

Webでの発信に慣れない方からすれば、この時点でえげつないそうです。

その上、公開しない仕事(人材活用の相談業が、今の本業です)もありますし、主婦としての家事もあります。

常人ではとうてい、こなしきれないタスクを抱えているように見えるかもしれません。
なのですが、実態は違います。

目次

梅野里香の方針は「省エネ」

私が何かを決めたり、行動したりする際に最も重視していること。
それは「省エネ」です。

本来の私は、他人が想像するような勤勉な人間ではありません。

「どうすれば、手が抜けるか?」
「やらずに済ませる方法は、ないだろうか?」

こんなことばかり考えて、毎日を過ごしています。

つまり、省エネです。

もともと、使っているエネルギーが小さいから時間のゆとり、そして気持ちの余裕が生まれると言えます。

省エネな暮らしを手に入れる、5つの考え方

ではここからは、私がエネルギーを節約するために心がけている「5つの考え方」をお話します。
どの項目も一度は解説記事を書いているので、復習できそうな記事と合わせてご紹介しますね。

今回は取り組む順番が非常に重要です。
ですので、上からひとつずつやってみてください。

省エネな暮らしへの道・ステップ1:思考の設計

まずは土台、基礎固めから。

何かを決めて、行動に移すには「どう考えるか?」が大事です。
考え方が省エネに向かっていなければ、この後に解説するステップがどれだけ省エネに効果的でも、まったく意味がありませんから。

かの有名な経営学者であるドラッカーの言葉を借りたら

There is nothing so useless as doing efficiently that which should not be done at all.
(そもそもやるべきでないことを、いかに効率よくやっても意味がない)

となります。

「思考」なので好みはありますが、基礎的な考え方はこちらを読めば分かります。

省エネな暮らしへの道・ステップ2:時間の設計

考え方の基礎が身についたら、次は時間の使い方を決めていきます。

1日は24時間しかありません。
ですので「余計なことをしている暇はない」と、私は考えています。

専用アプリを使って日々の行動ログを取得し、

行動ログをもとにして、定期的に時間の使い方をチェックしています。

あと、感覚的な時間と実際の所要時間の間にある「ズレ」も忘れてはなりません。

省エネな暮らしへの道・ステップ3:人間関係の設計

考え方と時間の見直しが終わったら、次は人間関係です。

ここで意識してほしい考え方は「自分の人生の責任は、自分しか取ってくれない」
これは、「他人の目を気にするな」とも言えます。

副業についての記事ですが、この考え方について最もくわしく書いた記事がこちらなので紹介しておきます。

個人的には、ここでブレーキがかかる人が多いだろうと予測しています。

日本人は「和を以て貴しとなす」という言葉が古くからあるお国柄。
「人の目を気にするな」と言われても、「いや、それができたら苦労しないよ」となるでしょう。

ですが、いくら他人からの見栄えを気にしても、その行為に対して他人はあなたを評価しません。
まったく気づいていないケースも、多いでしょう。

だったら、他人の目を気にするだけ無駄だと私は思うのですが。

省エネな暮らしへの道・ステップ4:家事と暮らしの設計

ここまで進んだら、あともう少しです。
次は家事と暮らしについての、総点検に入ります。

とはいえ、考え方、時間、人間関係と3つの大きな壁を突破してきたあなたなら、「何をすればいいか」の見通しは立っている可能性が高いです。

家事全般の見直しは、

  • やらなくてもいい家事を探して、やめる
  • スキップしてもよい家事があれば、これもやめる
  • 家族の協力を、上手に仰ぐ
  • 便利な家電は積極的に採用する
  • 場合によっては、家事代行サービスを利用する

まずはこの5つを、上から順番にチェックすればバッチリです。

省エネな暮らしへの道・ステップ5:働き方の設計

さて、最後は働き方に向き合います。

ここでは、「今は〇〇の時代」といったトレンドに流されることなく、「私にとってベストな働き方は?」を深く考えるのがおすすめです。

この記事を書いている2026年6月時点では「転職上等、副業やるといいよね」という空気ですが。
前者はともかく、後者は失速するのではないかと予想しています。

会社という枠組みに所属して、時間と引き換えに「安心」という対価を頂く。
現代を生きる日本人の大半はこれがベストではないか、というのが私の考えです。

活動的な人ほど、実はエネルギーを使っていない

今回は、私がエネルギッシュに見える「舞台裏」を明かしました。

私自身は体力はもちろん、気力も根気も人並み以下です。
「やりたい」を我慢することはできませんし、嫌なことからはすぐに逃げ出します。

こんな私が、まがりなりにも自分で事業を持っている理由。
それはひとえに、この5つを考えてルールとして設定し、決めたルールを守っているから。

ステップ1、2と決めた時点で「私が私のままでいるためには、会社員ではダメだ」と分かったので、生活のすべてを自宅で事業を持つ者として最適化していきました。

何をして、何をしないのかをきっちり決めて、そのとおりに行動しているから、私は活動的に見えているのに省エネなのです。

ここまで読んで「難しそう」と感じた方もいるかもしれません。
ですが、やり方が分かれば大きく前進するのは間違いありません。

この「やり方」については、果実の時間・メールマガジンで解説しています。
ブログでは書ききれない、時間の使い方や優先順位の考え方を、もう少し踏み込んでお届けしています。

余裕があるときに、読んでみてください。

果実の時間・メールマガジン

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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