1日が終わり、疲れてベッドに入る時。
その「ベッド」は、あなたにとって癒やしの空間になっていますか?
就寝する際の環境については個人差が大きく、「絶対、コレおすすめ!」的なTipはほとんどありません。
- 部屋に小さな明かりがある vs 真っ暗闇が良い
- 仰向けで寝る vs 横向きがマスト vs うつぶせ寝も悪くない
- ソックスを履く or 絶対、裸足派
これら3つを取り上げただけでも、人によって意見が真っ向から対立するものだという事実が、よく分かります。
なので、結局は「あなたにとって、最も深い眠りが得られて、朝にはスッキリ起床できる状態」を探してね、となるのですが・・・
たったひとつだけ、「このジャンルに関しては、全員共通におすすめできる」があります。
それは「ひとりで寝る」です。
他人と寝ることは、安眠妨害の第一歩
あなたは今、誰と同じ部屋で寝ていますか?
もしも誰かと一緒に床についているなら、質の良い眠りが得られていない可能性を考えましょう。
見出しにある「他人」とは、赤の他人を指しているわけではありません。
(知らない人とは、そもそも一緒に寝ないでしょうし)
今回の「他人」とは、夫や妻といったパートナー、自分の子どもといった「自分以外の誰か」を指しています。
睡眠とは、人間が最も無防備になるタイミング。
にもかかわらず、すぐ側に誰か別の人がいる状態は、たとえ家族であっても緊張を呼びます。
その緊張は、意識されるほど大きなものではないかもしれません。
ですが、睡眠は毎日、繰り返される日課。
徐々にダメージが蓄積されるのは、想像に難くありません。
「ひとりで寝る」には、こんな効果がある!
では、ひとりで寝ることには、どのような効果があるのでしょう?
数え上げればキリがないくらいあるので、今回はふたつだけお伝えします。
独り寝の効果・その1:静かである
寝返りを打つパートナーの立てる物音、寝息、そしてイビキ。
これらの「騒音」のせいで安眠を破られた経験のない方は、きっといませんよね。
ですが、ひとりで就寝することで、これらの妨害からあなたの身を守ることが可能になります。
そして同時に、これらの「音」公害をパートナーに指摘するのは、とても難しいです。
ストレートに言えば角が立ちますし、かといってオブラートに包んだ物言いだと、相手に伝わらない。
世の中の奥様、旦那様が抱える悩ましい問題だと、私には思えます。
独り寝の効果・その2:「マイベスト」を、とことん追求できる
先ほど、「寝室の明かりをつける or 消す」論争について少し触れました。
ただ、この争いを一発で解決できる方法があります。
それが、ひとりで寝ることです。
あなたは常夜灯が必要で、パートナーは真っ暗闇じゃないと嫌!
こんな相反する希望を持っていたとしても、それぞれがひとりで寝ることで解決へ向かいます。
寝室には自分しかいないのですから、明かりをどうしようと自由自在。
まるで飛行機のコックピットのように、自分だけが最も心地よく操縦(睡眠)できる環境を、完全にコントロールできるのですから。
他にも、室温調整においても、まったく同じことが言えます。
肌寒い部屋で布団をすっぽり被って寝るのが好きな人と、多少、暑いくらいがちょうど良いと感じる人。
どこまで行っても、その「平行線」が交わる日は来ないでしょう。
「まずは1日、ひとりで寝る」から、始める
自宅の環境によって、部屋を分けることが難しい方はいるでしょう。
また、小さい子どもを育てているお父さん、お母さんも、子どもをひとりにするのに抵抗感があるかと思います。
ですが、だからこそ、「ひとりで寝る」を試してみてほしいのです。
たった一晩で構いません。
1回、実行すれば、その効果を感じることができます!
部屋の数が足りないなら、パーティションを使うだけでも差が出ます。
子どもに関しては「ひとりで寝る」を習慣化するのが、長い目で見ればおすすめです。
(この話題は、いずれまた!)
睡眠はごくプライベートな行為です。
その「プライベート」を、自分以外の誰かと共有したいですか?
様々な事情もあるでしょうけれども、工夫して「ひとり」を実現させましょう!
そして、基本的には「早寝早起き」推奨です。
今回の「ひとりで寝る」も、早寝早起き実現への強力なブースターとなるはず。
ぜひ、合わせて取り組んでください。

