大学受験に塾は必要か

私は大学受験で塾に行かせてもらえなかった。
夫は大学受験で塾に行かなかった。
娘は大学受験で塾に行ける状況ではなかった。

だが、全員、現役で国公立大学に入学した。

私が塾に行かなかった理由は、こちらにまとめてある。

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実は高校生の頃から疑問だったことがある。
「塾に行っても成績が伸びないのは、なぜなのか」

この疑問が生まれたきっかけは、同級生たちにある。

目次

塾に通っても合格できない同級生たち

私は県下で3番手の公立高校に進学した。
成績上位の生徒は現役で国公立大学に合格できる。

一方で、成績が中堅であれば、塾で成績アップを目指すのがこの高校では一般的だった。

塾に通えば成績は伸び、国公立大学受験が視野に入る。
これが期待される効果だ。

だが実際はそうなっていなかった。

塾に行って受験したのに不合格となり、浪人生活に入る同級生が多かったのだ。

アルバイトの大学生から見た「教える」の実態

大学1年の秋、派遣会社を通じて私は家庭教師を始めた。
大手だったが、指導マニュアルは存在しなかった。
今風の言葉で表現するならば「生徒さんの様子を見て、いい感じにしておいて」という形だ。

その結果、「勉強30分、お菓子を食べながらおしゃべり90分」に行き着いてしまった。

「これでいいのか」と、当時の私は感じた。
教えている生徒たちは、成績面での改善に乏しかったのだ。

また、娘も大学生になってすぐ塾で働き出している。
個別指導が売りの学習塾だ。
こちらもまたマニュアルはなく、学生たちが自由にカリキュラムを決めていた。

そして、この時に親の私が持った感覚はこうだ。
「こんなふわっとした話し方の学生に教えてもらって、成績は伸びるのか」

幼い頃から娘の会話にはキリッとした部分がなく、ふんわり、穏やかなのだ。

私と娘が講師として働いた経験談は、こちらにも記載がある。

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これらの体験から分かることは、講師は運次第であることだ。

アタリの講師であれば、成績アップが期待できるかもしれない。
もしもハズレを引いてしまったら、成績が変わらない可能性もある。

塾に行っても成績が伸びないのは?

塾へお金を払ったことに親子ともども安心し、「やっている気分」だけ味わっていた。
同級生たちが現役で国公立大学に合格できなかった理由はこれだろうと考えている。

私にとって、塾は不要だった。

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この記事を書いた人

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