収納用品を買っても片付かない本当の原因は、別にある

今日はこれまでこのブログで触れてこなかった、あるテーマを取り上げます。

今回のテーマは「物と収納」
恥を忍んで告白すると、このテーマを私はずっと避けてきました。
その理由は後で触れますが、恥ずかしいのでこの記事を読んだらすぐに忘れてやってください。

では、本題に入ります。

目次

収納が足りなくなる、決定的な理由

さて、あなたはご自宅の収納環境に満足していますか?

国土が狭く、住宅もコンパクトサイズになりがちな日本で生活していると、たっぷりとした収納スペースを確保することは難しいでしょう。
実際に、先ほどの質問には「不満です」と答える方が、かなり多いはずです。

そして、収納に不満がある、収納が足りないと思った時の解決策として採用されるのが、収納用品を買うこと。
ホームセンターに行くと、売り場面積のかなりの部分を収納用品コーナーが占めている状態。
また、大手ECサイトでは、ホームセンター以上に収納用品が販売されています。

これらの収納用品を購入した後、あなたの収納事情はどう変わりましたか?
一定数の方は、収納環境が改善されたことでしょう。

ですが、ここで問題になるのは、収納用品を手に入れたすべての人が満足しているわけではないこと。

その理由は何だと思いますか?

答えは「そもそも、物が多すぎる」
「アイタタタ」となった方、いますよね(笑)

収納用品そのものが悪いわけではありません。
収納用品は、あくまでも適量の所有物をより使いやすくするためのアイテム。

つまり、「物、多すぎ問題」を解決するためには、役に立たないのです。

私が収納に「くわしい」理由

ところで、私はこの話を何も調べずに書いています。
なぜなら、昔、この分野をかなり真面目に勉強していたからです。

実は私、整理収納アドバイザー1級の資格を持っています。
お片付け業界では割とメジャーな資格なので、ご存じの方もいらっしゃるかも。

私がこの資格を取得したのは、在宅ワークに失敗して、今の仕事にたどり着く間の話。
時系列としては、この記事の直後になります。

「とにかく何か、お金になるネタを」と思って、必死で勉強して資格を取りました。

お片付けの資格なので、当然、片付けサービスで収入を得ることが、当時の私にとってのゴール。

なのですが、まっったく向いてなかったです。
そもそも、地図が読めない女が、収納サービスを提供できるはずもありませんから。

目先のお金につられて、自分の現状と問題を直視しなかった結果の失敗です。

当初の目的は達成できなかったけど…

ところが、ここから先に不思議な展開がありまして。

当時はこの資格を取得すると、資格を管理している協会が作成したテキストをもとにセミナーを開催することができたのです。
(今はどうなっているのか、分かりませんが)

ひょんなきっかけでセミナーを開催してみたら、なんと大盛況&大好評。
「私、セミナー講師ができるんだ」を知るきっかけになりました。

そして、この「きっかけ」から、つい最近まで展開していた事業へと発展していきました。
この先の話もなかなか面白いのですが、外では言えないことがいろいろあるので、いつか「果実の時間・研究室」でテーマに取り上げる予定です。

真の「問題」は、どこにある?

物を減らすのが先なのに、人は収納用品を買い込みます。
必要のない資格取得に向けて猛進することも、あるのです。

当時の私は「整理収納アドバイザーとして仕事をすること」が、目的だと思っていました。
ですが、今振り返ると、本当に欲しかったのは「自分で稼ぐ力」でした。

私の資格は後で「回収」できたからよかったようなものの、何も起きなければただの失敗談でしたから。
そして、こういうケースはレアだと考えてください。

ですので、今、何かの問題を抱えているのなら、目の前に広がる景色を見た上で、さらに一歩、深く見ること。
しっかり「目を開けて」見ることで、まったく違う問題解決へのルートが出てくることがあるのですから。

「果実の時間・研究室」のご案内

「果実の時間・研究室」は、私が長年考え続けてきたテーマについて、一緒に考える場です。

次回テーマ
「AIを使う人、AIに使われる人」

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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