タイトルの文言は、私が副業スクールを運営していた頃によく質問されていたものだ。
以前は違う回答を返していたが、スクールを辞めたことでようやく本音が言えるようになった。
私が本当はどう思っていたのかを、忘れないうちに書き残しておく。
副業を始めたい人の陥るパターン
いつの頃からかはもう忘れてしまったが、10年近くほど前から自宅で副業を始めたい人の質問に変化があった。
それがタイトルで提示した質問だ。
個人でスマホを持つのが当たり前になり、手軽にWebへアクセスできるようになったのがちょうどこの頃。
「このスマホを使って、少しでもお金を稼げたらいいな」という思惑から来ているのだろう。
パソコンなしでの副業について、私は決まった返答を持っていた。
「スマホ1台で秘書をやっている人に、仕事を頼んでいたことがあります」
私の回答を聞いた人の反応は様々だった。
お礼を言う人、業務内容をさらに質問する人。
中でも最も多かったのが、これである。
「私にもできますか?」
副業を始める前に確認したい人の末路
この質問が出た瞬間、私はある判定を下していた。
「この人は、できない」
世の中には様々な副業があるが、私が扱ってきた副業は個人事業として行うものしかなかった。
その私に対する質問が「私にもできますか?」でしかないなら、見込みがないと思わざるを得ないのだ。
事業であるのだから、労働したからといって時間給は支払われない。
1時間働いたが無給である場合も珍しくない。むしろ当たり前だ。
にもかかわらず、できるかどうか質問するのならば会社員感覚で副業を捉えている。
「自分が働いた1時間分の対価が確実に手に入らないなら、副業を始める気はない」というわけだ。
「私にもできますか?」と質問してくる人に対して、私は一切の保証を与えることはできなかった。
そして、今でも変わらない。
最後になるが、ここに私の実体験をまとめた。
ご一読いただきたい。

