母親が働くことに関して、自分の名前で本音を綴ることは避けてきた。
だが、今後は率直な意見をブログで発信していく。
予定している主なテーマは子育て中の母親が働くこと、特に起業や副業、在宅ワークに関する話だ。
初回は「責任」について触れる。
目次
子育ての責任
母親である以上、子育てに対して責任を持っている。
仕事があるという理由で自分の子どもを放置する行為には、問題があるのだ。
つまり、子どもと仕事の責任を比べたら、子どもが上位に来る。
これが前提だ。
会社員の責任
会社員として働くのであれば、会社から与えられた責任を果たせば十分だ。
これは母親であるかどうかを問わない。
さらに、子を持つ親であれば、育児・介護休業法により子育てとの両立に必要な措置を受けられる。
子育てに対する配慮を受けた上で、会社から与えられた業務を遂行する。
これが会社員として働く母親が負う責任だ。
起業の責任
一方で、起業するなら話は別だ。
ひとたび仕事を引き受けたら、責任を持って納品する義務を負う。
自分で事業を持つ人は、会社員よりも個人の事情を考慮されにくい傾向にある。
「母親だから」と特別な待遇を求めると、甘えと受け取られても仕方がない。
もし一度でも子育てを理由に発注元への責任が果たせないなら、仕事を失うのが当然なのだ。
なお近年、フリーランスを保護する法律の整備が進んでいる。
しかし、依然として発注元はこう考えている。
「子育てを盾に納品しない可能性があるなら、他と契約する」
責任を持って必ず納品できる自信がないのであれば、母親が起業することは勧めない。
