集合写真は「ウソ」をつく

イベントの集合写真で人がたくさん写っているのを見ても、それが安心材料になると思ってはいけない。
そのイベントのその場所に、その時には、確かにいたかもしれない。
だが、そこに写っている人達が何を思っているのかは、写真からは分からないのだ。

満足しているかもしれないし、もしかしたら「もう二度とここに来ることはない」と不満を抱いているかもしれない。

さらに集合写真は、イベントに人を集める力があったという証拠にはなる。
だが、そのイベントの品質がどうだったのかは、写真からは読み取れない。
「人を集める力があった」だけが分かることであり、写っている全員が不満に思っているのかもしれないのだ。

さらに、集合写真にいる全員が満足だったとしても、あなた自身にとって満足であるかどうかは限らない。
もしかしたら、あなたが本当に満足できるイベントとは、主催者が集合写真を撮ろうとするようなイベントではないのかもしれないのだ。

イベントの集合写真というものは、目先のすごさすら表現していないかもしれない。
そこにただ人が集まり、集合写真を撮ったという事実があるだけなのだ。

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