完璧主義で疲れる人へ。自分を楽にする「シンプルルール」の作り方

毎日、生きていくというのは、何かと大変です。
ひとりで生きているわけではない以上、様々なルールのもとで暮らさなければなりません。

社会の法律はもちろん、家庭の中にも「お風呂はお父さんから順番に入る」といった、暗黙の了解的なルールがあったりします。
それだけではなく、あなた自身が決めたルールまで含めると、私たちの周りはまさにルールだらけです。

ですが、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

日々、ルールを守ることに追われて、頭がパンパンになっていませんか?
「私、どうしてこんなに頑張ってるんだっけ?」と、いつの間にか目的を見失って息苦しくなってしまうことはありませんか。

ルールは本来、あなたが欲しい成果を手に入れて、人生をより良く彩るための道具にすぎません。

今回の記事では、ルールに振り回されるのをやめて、自分らしく目標を達成するための「シンプルなルールの作り方」をご紹介します。
肩の力を抜いて、より生きやすくするためのヒントとしてぜひ参考にしてみてください。

目次

ルールを守ることが「目的」になる理由

生活の中には、自分自身で決めたルールも数多く存在します。
「ダイエット中だからお菓子は1日3個まで」「朝は6時に起きる」といったものも、そのひとつです。

人がルールを設定する最大の理由。
それは、守ることで「何か得たい成果がある」から。
ルールを守ること自体が目的ではありません。

つまり、成果さえ手に入るなら、ルールの内容自体は何であっても構わないのです。

ですが、この本来の目的を忘れてしまうと、いつの間にか「とにかくルールを守らなければ」と自分を縛りつける原因になる可能性があります。
一生懸命頑張っているのに目的を見失い、疲れてしまうのはとてももったいないことですよね。

ルールは守るためにあるのではなく、あなたが欲しい成果を手に入れるための手段である。
この原則を、思い出してみましょう。

ルール作りで最も大切なのは「シンプル」

それでは、成果をしっかりと得ながら自分を楽にするためには、どのようなルールを設定すればよいでしょうか。

難しく考える必要はありません。
ルールを決めるときに意識するポイントはたったひとつ。
それこそが「シンプル」です。

ここからは、ルールをシンプルにして継続しやすくするための3つのポイントをご紹介します。

ルールのシンプル化・ポイントその1:ステップを徹底的に減らす

ルールを作る際は、達成するまでの手順や工程をできる限り減らすのが最も大切です。

たとえば、きゅうりを使って1品おかずを作る場面を想像してみてください。

ていねいに包丁で一口大に切ってお皿に盛るのも素敵ですが、一番シンプルなのは「きゅうりを洗ってそのまま出す」
洗って出すだけなら、たったの2ステップで「おかずを1品用意する」という目的を達成できます。

手順を極限まで減らして、迷わず最短ルートを選ぶ。
これが、ルール作りの第一歩です。

ルールのシンプル化・ポイントその2:楽な方法を選ぶ

ルールを決めるのはあなた自身だからこそ、自分にとってハードルが低い、簡単な内容にすることが大切です。

包丁を使い慣れていない人にとっては、「きゅうりを一口大に切る」という作業すらハードルが高く感じられるかもしれません。
そんな時に「洗ってそのまま出してもいいんだよ」と分かれば、気持ちがぐっと楽になりますよね。

あなたが「これなら無理なくできる」と思えるくらい、簡単な方法に落とし込んでいきましょう。

ルールのシンプル化・ポイントその3:他人の目線は気にしない

先ほどもお伝えした通り、ルールはあくまでも、あなたが達成したい目的のために設定するものです。
ルールをシンプルにする以上、「周りの目」という間違いなく事態を複雑にする要因を取り入れる必要はありません。

食卓にきゅうりが丸ごと1本出てきたら、家族から「えっ!?」と驚かれてしまうかもしれません。
ですが、あなたにとって「おかずを1品出す」という目的が果たせているのであれば、まずはそれで十分です。

「人からどう思われるか」ではなく、あなたにとってベストな方法であることを優先する。
これが「ルールをシンプルにする」の、最後のパーツです。

「わがまま」と「自分軸」の境界線

他人の評価を過剰に気にする必要はありませんが、これは「他人のことは無視してよい」と同じではありません。
具体的には、「他人に迷惑をかけたり、自分がモヤモヤする状態は避ける」となります。

ルールをシンプルにした結果、誰かを困らせてしまったり、自分自身が後味の悪い思いをしてしまったりしては本末転倒です。

「自分の目的を達成できるか」という自分軸は、まず大切にする。
その上で、周りに無駄な摩擦を起こさない範囲にルールを再調整する。
これが、あなたが自分軸を取り戻すためのバランスです。

ルールに振り回されず、目的を達成しよう!

今回は、自分らしく目的を達成するための「シンプルなルールの作り方」についてお話ししました。

ルールの決め方のポイントは、以下の3つです。

手順や工程をできる限り減らす
自分にとって簡単な方法を選ぶ
他人の目を気にしすぎない

ルールに振り回されて「何のために頑張っているんだろう」と疲れてしまうのは悲しいこと。
私たちの人生をより良く、豊かに彩るための道具。
これがルールの本質なのです。

ルールに振り回されて疲れるのは、今、この瞬間で終わりにしましょう。
あなたに合ったルールを選び直し、ほしい成果を確実に取りにいってくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

→詳しいプロフィールはこちら

目次