以前から食器について、いくつか記事を書いてきました。


今回はその集大成となる、まとめの記事。
題して「こうすればうまくいく、失敗しない食器のそろえ方」です。
私の食器選びの基本は「食洗機」
私にとっての食器選びは、食洗機と切っても切れない関係にあります。
基本的には「食洗機で洗えること」
できるだけ手洗いはせず、すべての食器を食洗機で洗うのがマイルールです。

最近の我が家での変化に、毎日のお弁当箱も食洗機で洗うようになったことがあります。
家族3人分のお弁当箱を、帰宅後の疲れた状態で手洗いするのはとても大変です。
これらのお弁当箱を「食洗機で洗う」と決めて実行して以来、本当に快適になりました。
その上、お弁当箱を洗うのが嫌すぎて帰宅が遅くなっていたので、洗う時間以上の時短効果が得られたのです。
また、お弁当箱の仕切りやパッキン、ピックといった小さなパーツは、そのまま食洗機に入れると中で飛ばされて壊れる恐れがあります。
場合によっては、食洗機本体を傷つけたりするかもしれません。
先日、食洗機を修理したので、できればしばらくはノートラブルでいたいものです。

なのですが、こういった小さいアイテムほど、洗うのがめんどくさいですよね。
というわけで、お弁当箱関連のパーツを入れるための専用ネットを導入しました。
これが予想以上に便利だったので、ぜひチェックしてみてください。
食器をそろえる3つのルール・梅野里香の場合
ここからは「食洗機で洗える」を大前提とした、私が普段から意識している具体的な食器のそろえ方を、3つのルールにまとめてご紹介します。
食器棚をすっきりと保つために、普段から私が実践している工夫です。
食器をそろえる・ルール1:その場で買わない「厳しい入場制限」
食器は放っておくと、いつの間にか増えてしまいがちなアイテムです。
雑貨屋さんなどで「かわいいから」と平皿を3枚ほど買って帰ったものの、実際に使おうとすると中途半端な枚数で出番がなくなってしまった。
すでに似たようなお皿を持っていて片方がお蔵入りしてしまった。
こんな経験はありませんか。
また、食器というアイテムはいただき物などで増えることも多いですよね。
結婚式の引き出物や出産祝い、新築祝いから始まって、誕生日のプレゼントでも食器はよく選ばれます。
だからこそ、食器棚への「入場制限」を厳しくすることが大切だと私は考えます。
そんな私は「その場で買わない」というルールを徹底しています。
お店で見て良いなと思っても、一度家に持ち帰って、サイズや使う場面をしっかりと吟味します。
主婦生活も長くなり、生活に必要な食器はすでにそろっています。
その結果、現在では「割れて減ってしまった分を買い足す」という形に落ち着きました。
その一方で、これから新しく食器をそろえるという方は、まずは必要最小限の人数分だけを用意することをおすすめします。
たとえば、これからひとり暮らしを始める方であれば、お茶碗やお皿、丼などは1人分で十分です。
コップ類だけは洗う手間などを考えて3個ほどあっても良いかもしれません。
その代わり、マグカップや大きめのグラスなど、種類を変えて持ってください。
何人家族であっても、基本的には少数を使い回して、こまめに食洗機で洗う。
このスタイルが、最もスッキリする流れです。
食器をそろえる・ルール2:いつでも買い足せる「定番品」を選ぶ
食器は形あるものですから、使っているうちにうっかり割れてしまうことがあります。
(息子のお茶碗は、何度割ったことか)
ですので、消耗品であるという意識を持っておくことが大切です。
お気に入りのお皿を割ってしまったとき、同じものが二度と手に入らないと、とてもブルーになるでしょう。
あなたの気持ちのために、万が一割れてしまっても「同じものを買い足せる」という視点で選ぶことをおすすめします。
私は、長年デザインが変わらない定番品を多く扱っている店舗を、よく利用します。
特に「ニトリ」は非常に優秀です。
手頃な価格でありながら使い勝手の良いデザインがそろっており、定番商品の入れ替えがあまりありません。
また、カトラリーは「無印良品」のものが優れており、我が家でも愛用しています。
このように、数年経っても同じものが手に入るメーカーでそろえておくと、食器棚の中がごちゃごちゃせず、統一感をキープできます。
目の前にある商品を何となく買い足すと、どうしてもバラバラな見た目になりがち。
こういう状態は、家事へのテンションが下がる原因になります。
最初から「定番を選ぶ」と決めることで、見た目バッチリ、毎日のご飯づくりもより楽しくなります。
食器をそろえる・ルール3:3年から5年後の生活を見据えて選ぶ
食器を選ぶ際は、「今」だけでなく「数年後の生活でも使っているか」を想像することも、重要です。
たとえば、赤ちゃんがいるご家庭でよく見られるプラスチック製のベビー用食器や、離乳食用の細かなツール。
こういった食器は、1年から2年も経てば使わなくなってしまうことが、ほとんどです。
すぐ使わなくなる食器を買うのが嫌だったので、私は離乳食の時期からできる限り大人と同じ食器を使うようにしていました。
もちろん、子供が食器を投げたり落としたりして心配な時期は、プラスチック製のものを使うなどの工夫も必要です。
ただ、その場合であっても、成長後も別の用途で使い回せるようなシンプルなデザインを選んでおくと無駄になりません。
さらに、もう少し子供が大きくなったら「割れたら危ないから、投げない」ということを子供に学んでもらうために、あえて最初から本物の食器を使うというのもひとつの方法かもしれません。
(安全対策は、万全にお願いします)
「今だけしか使わないもの」を極力減らし、3年後、5年後も食卓に並んでいるイメージが湧くものを選ぶ。
この姿勢をまもることが、死蔵品の食器を増やさないコツです。
お気に入りの食器で、毎日の家事を楽しく
私は決して料理が得意なわけでも、好きなわけでもありません。
だからこそ、少しでも楽しく台所に立ち、気持ちよく食事の時間を過ごせるように、食器選びの工夫を重ねてきました。

ここまででまとめたように、ルールを決めて厳選したお気に入りの食器があれば、毎日の家事も少しだけ前向きな気持ちで取り組めるようになります。
食事において、食器は非常に重要な役割を持っています。
どれほどおいしい料理であっても、盛り付ける食器が味気ないものだと、美味しさは半減です。
食器はたくさん持っているのに、いつも同じものしか手に取らない。
いただいた食器をそのまま使っていて、「何となく気に入らない」と思い続けている。
食器との付き合い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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