これを言うとたいてい驚かれるのですが、私は子どもの寝かしつけで悩んだことがありません。
世の中にたくさん出回っている「子どもが寝なくて困ってます」といった悩みとは、まったく無縁でした。
なのですが、子育てママのコミュニティを見ると決まって寝かしつけの話題を目にするので、きっとよくある困りごとなのだろうな、という認識はあります。
ではなぜ、私が寝かしつけに苦労しなかったのだろうか、と原因を考えると、思い当たる理由が3つありました。
さらに「これが前提なのだろう」という環境に関する要素もあったので、こちらも合わせてお伝えします。
寝かしつけに悩まないママ・大前提
まず最初に「これだ」と気づいたことがあります。
それは私が焦ってなかったこと。
子どもが何時に寝ようが、何時に起きようが、お昼寝からたった5分で起きてきても問題なかったのです。
「え、そんな状況って作れるの?」
こう思ったママさん、かなり多いでしょう。
ですが、その気になれば子どもが夜にまとめて寝なくても大丈夫な環境は、手に入ります。
私が無意識のうちに実践していた、寝かしつけに焦らなくてもいい環境。
それは「専業主婦」という働き方です。

1日中、子どもと一緒に家にいるのですから、多少、子どもが夜ふかしでも特に困りません。
日中に子どもが昼寝した時に、自分も眠ればいいだけですから。
余談ですが、専業主婦といっても自宅で稼ぐ活動はしていました。
完全に子育てだけしていたわけではなかったのもまた、メリハリがついてよかったのかもしれません。

寝かしつけに悩まないママ・3つの理由
では改めて、私が寝かしつけに悩まなかった理由を3つ、解説します。
こちらに関しては、状況を見てできそうなことから試してくださいね。
寝かしつけ対策・その1:パートナーを巻き込む
「自分ひとりで抱え込むのをやめる」
これは子育てにおいて、外せない考え方だと思っています。
「パパの帰りが遅いんです」であっても、週休0日ではないですよね。
ならば、夜、ご主人が家にいる日は「寝かしつけはパパの役割」と決めてください。
子育てはママだけが責任を負うわけではありません。
また、パパだけがやるものでもありません。
両親が協力して担っていくものです。
事情があって今はシングルである、パートナーは単身赴任中といった事情がある方もいらっしゃるでしょう。
「ひとりで子育て」状態が通常モードならば、身近な誰かの手助けを受けてください。
世の中には「困ってます」と自分から助けを求めることで得られるサポートが、たくさんありますから。
寝かしつけ対策・その2:自分も一緒に寝る
本来はこちらを先に書きたかったのですが、私自身の事例ではないため、この位置にしています。
ありふれた対策ではありますが、子どもと一緒に自分も寝るのは合理的な解決策です。
自分自身が起きて活動する時間帯を変えるという犠牲を払わなければなりませんが、この一点さえ許容できれば割と「アリ」ではないかと。
ただし、子どもの生活リズムに合わせる形を取るので、人によっては慢性的な睡眠不足になる可能性があります。
「夜はあまり寝なくて、保育所のお昼寝時間にぐっすり」パターンのお子さんの場合は、親だけ睡眠不足になるかもしれません。
お心当たりのある方は、ご自身の睡眠の質と量に注意してくださいね。
寝かしつけ対策・その3:寝かしつけない
ここまで書いてきましたが、私は「寝かしつけ」という言葉自体があまり好きではありません。
なぜなら、大人の都合で無理やり「寝なさい」と命令する態度が見え隠れしている言葉だからです。
先ほども触れましたが、子どもはまだ「朝起きて、夜寝る」でなくても問題ないです。
学校に行くようになればさすがに困るかもしれませんが、少なくとも6歳頃までは、多少リズムが揺れても大きな支障は出にくいと私は感じています。
ですが、大人である親の大半が「朝、会社に行かなければならない」というスケジュールのもとで動いています。
だから、夜に子どもが寝てくれないと困る、という流れです。

ここで登場するのが「ならば、子どもが夜に寝なくても構わない」という発想。
いわゆる、前提条件を変える考え方です。
「寝かしつけないのだから、そもそも悩みようがない」となります。
子どもの目線からすれば「わたしは起きていたいのに、親の都合で無理やり寝かされるなんて、ありえない」だと、私は思うのですが。
子どもは親とは違う、独立した人間である
親子が共に暮らしていれば、お互いに譲り合う気持ちと行動は必要です。
誰かひとりのわがままで家族が振り回されるのは、良い状態とは言えないでしょう。
ただ、親の都合に合わせて幼い子どもの生活リズムを変えてしまうのは、何かが違うように思えてなりません。
もしもあなたが朝、出勤しなくてもいいのなら、子どもの寝かしつけに悩みますか?
この質問に対する答えが、そのままあなたの本音だと思います。
小さいうちは「朝になったら起きて、夜には眠りにつく」の練習期間と捉えてください。
まだまだ未熟なのですから、時には上手に眠れないのが当たり前なのです。
子どものリズムに合わせた睡眠環境を整える。
これが親の果たすべき責任だと、私は思っています。
この記事には、実は続きがあります。
近いうちに投稿しますね。
