この記事は昨日の続きである。
Windowsが起動しなかった原因が判明した話と、そこから得られた感想を書いていく。
昨日の記事はこちらからご覧いただける。
あわせて読みたい


AIのトラブルシューティングは、信用していいのか?
AIに質問しても、その回答をそのまま採用していいのか不安になったことはないだろうか。Windowsにログインできなかった実体験から、AIの回答との付き合い方を考える。
目次
解決したはずのエラーが、再び発生した
問題なく起動されるようになった2日後の朝、普段通りにパソコンの電源を入れた。
その時、再びあのエラーメッセージが表示されたのだ。
「User Profile Service サービスによるサインインの処理に失敗しました。
ユーザープロファイルを読み込めません。」
またか、と思った。
問題は解決されていなかったのだ。
Geminiに対する信用度が落ちていたことと、原因の心当たりがあったので、この時は相談相手にClaudeを選んだ。
AI秘書に疑いを持った
私が思いついた原因とは、Claude Codeで実装したAI秘書である。
起動時に実行されるファイルが増え、具体的な動作を完全に把握しているわけではない状態。
「この記事で書いた懸念が現実になった」と思ったのだ。
しかし、実際は違っていた。
エラーメッセージをAI秘書に伝えたら、秘書はパソコンのエラー履歴を調べ始めた。
前回と今回の両方を、丹念に調べたようである。
その結果、原因はAI秘書ではなく、ノートンセキュリティにあると判明したのだ。
私の予想は、完全に外れていた。
情報はどこまで渡せば良いのか?
AIに質問をする際には、より正確な回答を得たいと思うのではないだろうか。
しかし、そのためにはAIが詳細な情報を知っている必要がある。
使い手である人間が情報を直接渡す方法は、意識すれば確実に実行できる。
また、AIが自力で情報を集める形でも構わない。
不完全な情報からは、不完全な回答しか導き出されない。
これが今回の出来事で私が感じたことだ。

