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オンライン秘書の契約相手は、ここをチェックしよう – その2・感情編

あなたは誰か特定の相手との人間関係を良好に保つために、相手に対して持つ感情を気にしたことはありませんか?
その感覚は、オンライン秘書としてお仕事をする上で非常に重要なものです。

今回はこの「感覚」に焦点を当てて、契約相手の選び方を解説していきます。

「仕事に感情を持ち込むなんて!」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
なのですが、人間である以上、感情を無視することは得策ではないと私は考えます。

せっかく感情を持っているのですから、賢く活かせる方法を一緒に考えていきましょう。

目次

直感で選ぶ

「感情を重視する」が今回のテーマですので、まずは直感について説明していきます。

難しい話ではなく、普段、あなたが使っている直感を、そのままオンライン秘書の契約を相手選びに転用すれば十分です。

私が特に重視するポイントは

  • 第一印象
  • テキストコミュニケーションにおける言葉選び
  • 直接会った際の表情、目線

以上の3つです。

また、直感を十二分に活用したクライアント選びには、「直接会う」が欠かせない要素です。
基本的には契約前の商談時、難しい場合でも契約後の早い時期に直接会うスタイルでの面談を設けましょう。

なお、あなたとの面談を避ける素振りを見せるクライアントは、契約の見直しをした方が良いかもしれません。
自分の大事な業務を任せる相手に会いたくないという態度には、何か問題が隠されている可能性を疑うのが賢明です。

人格特性診断テストを活用する

感情を使ってクライアントとの相性を計るのが、今回のテーマです。
ただ、「自分の気持ちだけで相性を見定めるのは難しい」と不安を覚えるのも分かります。

そのような場合には、補助ツールとして人格特性診断テストを活用するのがおすすめです。

世の中には、多種多様な人格特性を診断するツールが出回っています。
一方で、信頼に値するテストは少ないのが現状です。

現時点でお勧めできる診断ツールは、下記のふたつだとお考え下さい。

  • クリフトンストレングス(ストレングス・ファインダー)
  • ビッグファイブ性格診断

以上のいずれかを基軸に置くことで、「テスト結果はバッチリだったのに!」という失敗を防ぐことができるでしょう。

まとめ

「オンライン秘書の契約相手をどのように選ぶか?」の判断基準として、今回は感情を取り上げました。

オンライン秘書というお仕事は長期的にクライアントと関係を持つ場合が多く、些細な「合わない」が後々、大きな尾を引くという特徴があります。
ならば、最初から気の合う方をクライアントに選ぶ方が良いですよね!

オンライン秘書には「契約相手として誰を選ぶか?」の自由が圧倒的に大きいという特徴があります。
会社員と違って、上司を取り替えることが非常に容易であるというわけです。

この特権を存分に生かすためにも、あなたの感情はぜひとも大切にしてください。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
「オンライン秘書」という、少々、変わったお仕事をしています。

こちらのブログでは、「グランドルール」と題して
・生き方
・働き方
・人間関係
の「心地よさ」をテーマに発信しています。

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