シングルタスクとマルチタスクの比較をした際、私はこんな結論を出しました。
ただ、私個人の考えは「シングルタスクでもマルチタスクでも、どっちでもいいんじゃない?」
人間という生き物が本能的に選ぶ「今、やっていることではない別の何かに意識を向けがち」に抵抗するのは、無意味だと思うのです。

「納得できれば、どちらでも」という立ち位置を選んだのですが、ここに行き着くまでにやっておきたいことがあります。
それが、今からお話する「時間の実態調査」です。
ご自身の時間に使い方について、
- いつ
- どこで
- どんな目的で
- 何をしているのか?
これらを明確に理解し、言葉で説明できますか?
というわけです。
時間の流れを「可視化」する
古今東西、人間は「時間」という命題に取り組んできました。
- 「1日24時間」という限りあるリソースを、どのように扱うのか?
- 何を選び、何を捨てるのか?
- 自分にとって、最もふさわしい時間の使い方を決める方法は?
この命題に万人共通の「解」が出る日は、おそらく来ないでしょう。
ですが、「私にとって」の解は導き出せます。
それが「納得」というキーワードです。
とはいえ、時間の使い方を目で見ることは難しいですよね。
そこであなたにやってほしいのが「時間の可視化」
つまり「1日の行動を記録しよう」という課題です。
時間の記録を取る・初級編
このブログで「時間の可視化」を取り上げるのは、今回が初となります。
ですので、紙とペンだけで実践できる初級編をご紹介しますね。
時間の記録を取る・初級編:手順1:ノートとペンを準備する
先ほどは「紙とペン」と書きましたが、後日の保管を考えると紙よりはノートがいいと思います。
というわけで、ノートとペンを準備してください。
使うノートやペンに制限はありませんが、記録を取る際に手がキレイだとは限らないので水に濡れても大丈夫なアイテムにした方が良いかと。
あと、楽しく続けられるよう、使うと気分が良いものを選ぶのがおすすめです。
時間の記録を取る・初級編:手順2:行動するたびに記録する
次に朝、起きてから夜、ベッドに入るまでの行動を記録します。
行動の内容と使った時間数(もしくは開始時間と終了時間)が、記録の対象です。
「どのくらい、細かく記録するか?」については、「できるだけ、細かく、正確に」と言わせてください。
また後日、説明しますが、今の私はこれくらいの粒度で記録しています。
- 食器を洗う:5分
- 洗濯物を干す:7分
- 玄関を掃除する:14分
- 夕食の準備をする:72分
- ブログを書く:46分
- メールチェックをする:11分
- YouTubeを視聴する:156分←長すぎ!
- SNSを巡回する:22分
すでにお気づきかと思いますが、このパートが最もめんどくさいです(苦笑)
ただし、私は「とあるツール」を使って楽しているから、ここまで細かく記録できるだけ。
ツールについては、日を改めてご紹介しますね。
「つけた記録をどれくらい活用できるか?」は、ここでの行動にかかっています。
時間の記録を取る・初級編:手順3:分析→時間の使い方を改善
1週間ほどの記録が手に入ったら、それまでの記録をながめてください。
気づいたことはありますか?
- あらゆる行動について、自分の持っている感覚より時間を使っている(本当に「あるある」です!)
- ソシャゲやYouTube、TikTokで時間を溶かしている
- 実は大したことをやっていない日が多い
そして、必ずと言っていいほど時間の使い方を記録した方が口にするのが
「記録が抜けている」
逐一、記録を取るのは、とても難しいのですよね。
ですが、忙しい時間帯は記録する余裕がないでしょうし、ふとした拍子に時間が過ぎていることもあります。
全体的な傾向がつかめたらOKなので、気楽に記録するのが良いでしょう。
あなたの「時間」は、何点でしたか?
記録をつけてみて、あなたが持つ時間に対する感覚は変わりましたか?
あまりにも予想外すぎてビックリした方も、いらっしゃるかもしれませんね。
たとえどのような実態だったとしても、落ち込む必要はありません。
完璧な時間の使い方など存在しませんから!
あなたと時間の関係性は、あくまでも「あなた」と「時間」という1対1の関係です。
他人が言ってくる「これがいいよ」は、あなたには当てはまらないと考えてください。
今後も定期的に「時間を記録する」に関する投稿は続きます。
「私と時間の関係性は、自己採点で100点満点です!」と確信を持って言えるようになるのが、最終的なゴール。
先は長いですが、私と一緒に一歩ずつ、進んで行きましょうね!
