「家計簿」
この単語を聞いて、裸足で逃げ出したい方は多いでしょう。
私もあなたと同じですので、大丈夫です。
とはいえ、お金の管理をしないと「あれ、口座にお金がない!」になるだけ。
つまり、現代を生きる私たちは、家計の管理から逃れることはできない、と言えます。
どうせ家計を見るのなら、楽したいですよね。
そこで私からお勧めしたいのが、家計簿アプリの導入です。
家計簿アプリは「全自動」で!
で、家計簿アプリを使っていくわけですが。
基本方針を先に出しておきます。
- 日々の入出金は、全自動で入力できる設定にする
- 月に1回、結果をチェックする
- 1ヶ月の増減に、一喜一憂しない
せっかくアプリを使うのですから、手入力は極力、排除してください。
ほんの少しでも「自分で何かしないと、入出金の記録が取れない」だと、高い確率で挫折します。
人間は怠惰な生き物ですからね(苦笑)
また、入出金の記録があっても、確認しなければ何の意味もありません。
月に1回のチェックは、必ず実施してくださいね。
おすすめのチェック日は、一家の大黒柱の給料日前日。
25日が支給日の場合は「24日」に設定すると良いでしょう。
そして、ここが最も大事なポイント。
もしも前月よりお金が減っていたとしても、がっかりするのは禁止です。
ある程度の減少を許容することで、毎月の家計チェックタイムが憂鬱にならずに済みます。
危機感を持たなければならないのは、「ほんの100円でも無駄な出費を発見した時」
無駄遣いさえなければ、全体の増減はそれほど気にしなくてOKです。
家計簿に全自動で入出金を入力できる設定集
では、ここからは梅野里香流・家計簿アプリの設定について解説します。
今からお話するルールを守れば、入出金の記録は全自動になるはずです。
家計簿アプリ・導入ルール1:現金の取り扱い
家計簿アプリを導入する際、最も扱いが難しいのが現金です。
現金決済は、家計簿アプリの性能を大幅に低下させる「ガン」だと考えてください。
どんなにテクノロジーが進んでも、「お財布から現金を出す」が自動で入力される日は来ないでしょうから。
ただ、どうしても現金での支払いが必要な時もあります。
- 学校の集金
- 自治会の集金
- コインパーキング
- お香典
以上の4つは「現金」がまだまだ残りそう。
これらの出費が定期的にある方は「今月分の現金決済」という項目を作成して、現金を袋分けしてください。
月の始めに「今月はこれくらい必要そう」と予測して、その分の現金を袋へ。
1ヶ月の終わり、家計のチェック日に残金を確認して「今月の現金決済」というデータをひとつだけ入力します。
(現金、早くなくならないかな~)
また、現金の出し入れが多ければ多いほど、手数料を支払う機会も増えます。
こちらの記事を読んでいただいて、できるだけ現金の出番を減らすことをお勧めします。

家計簿アプリ・導入ルール2:自動取り込みをフル活用
現金以外の決済は、基本的にどれも家計簿アプリでの自動取り込みが可能です。
- 銀行(インターネットバンキングに登録済みであれば)
- 証券会社
- クレジットカード
- 電子マネー
- スマホ決済(一部)
つまり「現金以外」ですね。
家計簿アプリを導入して最初に行うのは、これらの決済が自動で家計簿アプリに取り込まれるようにする設定です。
それなりに数があるので、正直、大変です。
ただ、初期設定の大変ささえ乗り切れば、あとは何もしなくても勝手に入出金明細が家計簿アプリに入ってきます。
初期設定が終われば、こういった細かい管理も自由自在!

手間がかかるのは最初だけですので、ここは頑張りどころと思ってください。
家計簿アプリ・導入ルール3:スマホ決済の取り扱い
先ほど、家計簿アプリが自動取り込みしてくれる決済のリストを提示した中で、気になる表記がありましたよね。
スマホ決済(一部)
そうなんです!
実は日本では、一部のスマホ決済は家計簿アプリに自動でデータを取り込んでくれません。
うーん、残念。
一応、csvを取得すれば取り込めますが、正直、めんどくさいです。
IT周りにくわしい方なら「だよね!」になるでしょうし、「csv?何それ?」になる方も多いでしょう。
というわけで、私はこうしてます。
スマホ決済への入金→すべてクレジットカード
スマホ決済での出金→記録しない
スマホ決済での出金状況を数ヶ月、観察した結果、入金額の3分の2を食費、残りはお小遣いとして記録しています。
情報通向けのくわしい解説は、こちらをご覧ください。
「どうしても正しい出金データを自動で取り込みたい」という方は「d払い」「auPAY」を使いましょう。
このふたつなら、正確な入出金データが全自動で取り込まれます。
家計簿アプリで、あなたの家計を「見える化」しよう!
今の日本で生きる以上、お金と縁を切ることは現実的ではありません。
衣食住のすべてにおいて、「お金を払う→必要なものを手に入れる」が浸透しきっていますから。
逃れられないなら、賢く管理して、日々の生活を快適にする努力が求められます。
あなたとお金の関係を良好にするために、まずは家計の管理から。
今、持っているすべての「お金」を家計簿アプリに集めたら、パッと見て状況が把握できるようになります。
どうせやるなら、楽しく実行!
これからも、定期的にお金の話をしていきますね。
その他にある「これは課金するべし」ツールは、こちらの記事でまとめました。
ぜひ、合わせてご覧くださいね。

