私、ずっと疑問に思っていることがあるんです。
その「疑問」とは
どうして女性は、結婚して出産した後、早々に社会復帰しようとするのだろう?
「え、そんなの当たり前じゃん!」と思った方は、「自分の頭で考える」を放棄していると言えます。
さらに、誰かに押し付けられた「当たり前」にすっかり染められている、ともお伝えします。
今の日本社会は、出産後の女性が育休を経て、以前のポジションに戻る道が整備されつつあります。
なのですが、このライフスタイルには無理があるというのが私の意見。
実際、私自身は結婚した後、妊娠する前に会社を退職して、以来ずっと会社員にはなっていません。
その理由こそが、「会社員と子育てを両立するのは、かなり難しいと思っていたから」です。
とあるワーママの1日
私は本業での業務の一環として、子育て世代のママさんから話を聞く機会が多いです。
ですので、私自身は未経験ですが、ワーママの生態については割と物知りだと思っています。
ママさんと話をする際は、仕事を進める上で必要なので、「あなたの1日はどんなスケジュールですか?」をお伺いしています。
よくあるパターンをまとめると、おおむねこのような感じです。
05:30 起床、洗濯、朝食準備
06:30 子どもが起きる→朝食
07:10 化粧、外出準備
07:30 子どもと一緒に出発
07:50 子どもを保育所に預ける→出勤
08:40 会社に到着→勤務スタート
16:00 時短なので、ここで勤務終了→退勤
16:45 保育所に到着→子どもと一緒に帰宅
17:30 子どもの相手をしながら夕食準備
19:00 子どもと夕食
19:45 夕食の片付け
20:30 子どもとおふろ
21:30 子ども・寝かしつけ(この間、夫が帰宅)
22:30 夫・夕食
23:00 夕食の片付け
24:00 スマホを見ながらダラダラ
25:30 就寝
現役ワーママの皆さまでしたら
「あぁ、そんな感じだよね」とか
「私、もっと追い立てられています」の
いずれかではないか、と。
これを見て私が思うこと。
それは
「あなたは一体、何のために、誰のために生きているの?」
自分を完全に押し殺し、自分以外の何かのためだけに日々を過ごしている状態。
その結果、打開先を求めて私のところにやってくる、という流れです。
この「ワーママ、自分の時間がない」問題の解決策はふたつ。
ひとつは、深夜のスマホタイムをやめて、本当にやりたいことをする時間に変える。


そして、もうひとつが「一馬力で生活設計をする」
後から書きましたが、本命の対策はこちらになります。
産後すぐの復職は、本当に必要なのか?
育休後のママが早期に会社へ復帰するのが当たり前になった原因は、いろいろあるでしょう。
ただ、大きな理由としてあるのが「共働きを前提にした生活になってしまった」からなのは、間違いありません。
出産後、できるだけ早く会社に復帰して稼がなければ、普通レベルの生活が成り立たなくなっているのです。
でも、これって「本当」でしょうか?
一定の生活水準を維持するためには、小さい子どものいるママが保育所を利用してまで働き続けなければならないのでしょうか?
この疑問に対する私の答えは「No!」
だからこそ、私は何の迷いもなく退職して、「子どもが小さいうちは、子育てに専念しよう」と決めて家庭に入りました。
その結果は、大正解!
1日を子どもと夫、家事や家庭のためだけに集中して使えるので、落ち着いた暮らしを実現することができました。
会社を退職せずに産休、育休を経て復帰していたとしたら、きっと私のメンタルは崩壊していたでしょう。
また、自宅は散らかり放題、食事もボロボロ、家族の関係もギスギスしたものになっていたことが、容易に想像できます。
「二馬力」の家庭とくらべたら、確かに家計のサイズは小さかったでしょう。
買いたい物が何でも買える生活からは遠かったのも、確かです。
なのですが、私、そして家族全員の満足度を考えると、「子どもが小さいうちは、一馬力で生活しよう」という私の決断は正しかったと確信できます。
ママの収入を当てにしない生活を選ぼう!
あなたのご家庭が、もしも問題を抱えているならば、理由は共働きにあるのかもしれません。
特に、今回、テーマにした小さい子どものいるご家庭では、「子どもが小さいうちは、ママが家にいた方が人生全体を通じた満足度が高い」というのが私の意見です。
「古風で時代遅れな考え方だ」と思われた方も、いらっしゃるでしょう。
ただ、現実的な問題として、会社で働きながら家事も子育ても頑張るママさんの大多数が、疲れ切っています。
彼女たちの多くが、会社で働くことから抜け出したがっている、という現実があるのです!
たくさんのワーママから生の声を聞く立場にあるからこそ、何か一石を投じたいと心の底から願っています。
ワーママが「ワーママになるしかなかった」理由。
それが「ママの収入を当てにしなければ、生活が成り立たない設計」にあるのは、疑いようもありません。
だったら、最初から「一馬力」を選ぶのが合理的だと私は思うのですが…
あなたはどう考えますか?
一馬力の生活を実現させる手立ては、すでにいくつか投稿済みです。
合わせてご覧ください。


「一馬力」での生活を実現させた、我が家の戦略
最後に、我が家が一馬力でも生活できた「裏ワザ」を3つ、ご紹介して筆を置きます。
できそうなものから取り入れてくださいね。
塾や習い事を排除する
学生時代に家庭教師をしてきた経験から、「塾に通っても成績は上がらない」という結論を得ました。
実際、子どもには自分で勉強を教えようと思っていました。
が!
娘は「超」がつくほどのガリ勉に育ち、息子は高校から専門分野を決めて進学したので(教科書を読んでも、まるで分からないです)、母の出番はありませんでしたが(苦笑)
こちらの記事も参考になるかと思います。

幼稚園選びに「ひと工夫」
塾や習い事に行かない代わり、地域で評判の良い「お勉強系」の私立幼稚園を選びました。
この幼稚園を選んだ理由は、他にもあるのですが…
またいずれ、幼稚園選びの記事は書きますので、その時のためにくわしい解説は取っておきます。
ママ友付き合いの排除
元々の性格も相まって、ママ友と呼べる人はいません。
作る努力もしませんでした。
公園デビューも、未経験のままで終わっています。
人見知りなので選んだ道でしたが、後から振り返ると交際費の節約にめちゃくちゃ貢献してました(笑)
この性格も、捨てたもんじゃないですね。
余談:「一馬力」を選んだ私の「その後」
会社を退職した後、私は8年ほど専業主婦を続けています。
そして、子育ての手が少し離れたタイミングで、仕事を再開しました。
また、このタイミングでは再就職を選ばずに個人事業を立ち上げ、今に至ります。
(タイトルは「?」ですが、この記事の途中で「私が個人事業主になるまで」について触れています)

会社に再就職せず個人事業が始められた理由も「一馬力」にあります。
もともと、私の収入がゼロでも家計が回っていたので、気軽に事業を立ち上げることができました。
あれから20年近く。
事業はますます発展し、2026年からは新規事業を展開する予定です。
安易に会社員を選ばなかったおかげで、今、毎日がとても充実しています!
