MENU

夕食づくりのキーワードは「減らす」と「手抜き」

夕食の時間が近くなってきて、そろそろ準備をしなければならないタイミング。
この時間帯に憂鬱な気持ちになる方も多いのでは?

理由はいろいろあるでしょう。
たとえば、私のように根本的に家事が苦手なケース。

あわせて読みたい
とある主婦が、苦手な家事から「解放」されるまで 私の一番苦手な役割、それは「主婦」です! 完璧な母や家事上手な夫に敗北し、家事が大嫌いになりました。そんな私が妊娠を機に、義務感から「家事の研究」に目覚めます。どうすれば楽できるか? 家事が嫌いな私だからこそ書ける、家事から逃げたい「あなた」のための工夫をお伝えします。

日々の生活に追われていて、夕方にはエネルギー切れを起こしている方もいるでしょう。
また、フルタイムで働いて帰宅時間が遅いので、準備に使える時間が限られているのかもしれません。

ですが、ここでお伝えしたいのは、夕食の準備にかける時間を圧倒的に減らす考え方。
端的に伝えるならば「量と手間を減らそう」です。

目次

夕食をたくさん食べる意味は?

たいていの場合、夕食は1日の終わりに口にする食事になるでしょう。
(食事の後、お酒を嗜む方は除きますが…)

その夕食が終わった後、あなたは何をしていますか?

ありそうなタスクとしては

  • お風呂に入る
  • スマホやゲーム、動画を見る
  • 寝る

あたりでしょうか。

これらの「やること」の中に、しっかり食べておかないと問題がある行動ってありますか?
ないですよね!

腹ペコは嫌なので、それなりに食べておく必要はあるでしょう。
ですが、寝るまで何の問題もなく過ごせる程度、何となくお腹が落ち着く程度に食べておけば十分だと私には思えます。

我が家の夕食は「頑張らない」がキーワード

というわけで、我が家の夕食は他のご家庭とくらべて品数も分量も少ないです。
今の家族構成は私、夫、息子(高校生)の3人で、こんな感じの食事を取っています。

ある日の夕食・その1
  • 野菜炒め(豚肉200グラム、キャベツ、たまねぎ)←野菜はかなり多め
  • みそ汁(えのき、わかめ)
  • ご飯(3人で1合)
ある日の夕食・その2
  • カレー(ごく普通のもの)
  • ご飯(3人で2合)
ある日の夕食・その3
  • 餃子(市販の冷凍ものを30個ほど)

パッと見て、どんな印象ですか?
「少なっ!」「めっちゃ手抜き~」といった感想では?

ですが、これでいいんです!

先ほども書いた通り、食事をしたらちょっと楽しんで寝るだけなのですから、しっかり食べる必要はありません。
また、夕食作りは毎日のこと。
変に手間をかけて自分を苦しめるくらいなら、パパっと作れた方が良いに決まっています。
(毎日、シンプルなご飯にしておけば、家族の「当たり前」の基準も下がりますし)

夕食の「目的」を忘れない!

夕食は1日のうち、最後に食べるご飯です。
「家族そろって」は難しいかもしれません。
ですが、今日という日が始まってから仕事や学校で頑張って、ホッと一息つける時間であるのは間違いありません。

そんな大切にしたい時間を迎える前に「ご飯を作るのが嫌、めんどくさい」になるのは、嫌ですよね。

食事作りの担当になってから20年と少しが過ぎていますが、作った時の気持ちは確実に料理に違いを与えていると感じます。
ネガティブな気持ちで作った料理は、味に問題はなくても食べていて「味気ない」ように思えるのです。

だからこそ、料理をする時は気持ちよく向かえるよう、工夫をするのが大事だというのが私の考え。
家事の中でも特に料理は苦手なので、楽に、簡単に、手抜き(苦笑)するための工夫は、いろいろと試して実践しています。

具体的な「やっていること」については、今後も引き続きご紹介していきますね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅でお仕事をしています。

こちらのブログでは、「グランドルール」と題して
・生き方
・働き方
・人間関係
の「事実」をテーマに発信しています。

目次