「あー、ゴミ収集車、行っちゃった」
「次、3日後なんだよね」
「次のゴミの日まで、このままなのか…」
ゴミ収集車に間に合わなかった時に見られる、ごく当たり前の光景。
あなたはこの場面を「しょうがないよね」と諦めていませんか?
ゴミが家の中にあるのは不快だし、できれば早く家から追い出したい。
ですが、窓から外に放り出すわけにはいかないですから、次回の収集日まで自宅のどこかで保管するしかありません。
にもかかわらず、私たちはこの「ゴミ問題」に目を背けていませんか?
ゴミと共に暮らす
遠い昔、ヒトはゴミが少ない生活をしていました。
手に入れた物は大切に使い、骨や皮まで様々な用途で利用していたのです。
その上で出てしまった少量のゴミも、手元に置くことはしません。
集落の端など、住まいから遠く離れた場所に捨て、あとは自然に還るのを待つ。
今、こうして振り返ると、理にかなった循環だったのだなと、感じます。
そして時は流れて、現代。
私たち人間は日々、大量のゴミを排出しながら生きる存在となりました。
人口が増えて住宅は密集し、ゴミ処理のルールが明確に定められるようになりました。
「ゴミが出るたびに、自宅の外に捨てる」は、もはや不可能なのです。
また、プラスチックをはじめとした、土に埋めておけば徐々に分解されることのない物が登場しました。
これらの物もまた、ゴミ問題が深刻化する要因となっています。
人間とゴミの歴史を振り返って、分かること。
それは「人間は日々、発生するゴミ問題に真剣に取り組まなければならない」という事実。
まさに、現代は「ゴミと共に暮らす」社会なのです。
家庭のゴミ問題を大きく前進させる、生ゴミ処理機
さて、ここで登場するのが生ゴミ処理機。
これまでに「買いたい」と思ったことすら、ないかもしれませんね。
冷蔵庫や洗濯機、掃除機ほどの必要性は感じにくいかもしれませんから。
ですが、この生ゴミ処理機、侮るなかれ。
ほんの数万円の投資で、向こう5年間は「生ゴミ問題」から、あなたを完全に解放してくれます。
なぜ私がこう言い切ることができるのか?
理由は簡単。
私自身がもう20年に渡って、生ゴミ処理機の恩恵を受け続けているからです。
生ゴミ処理機を使い始める前、週に2回の可燃ゴミ収集日までが苦痛で仕方ありませんでした。
キッチンの隅っこには、生ゴミ用のゴミ箱。
密閉式でしたが、どうしても臭いが漏れてきます。
リビングダイニングだったので、食事をしていても、くつろいでいてもほのかに生ゴミ臭がする。
そんな暮らしだったのです。
ですが、引っ越しを機に生ゴミ処理機を導入したら、事態は一変。
「わぁ、生ゴミの臭いがしないって、こんなに快適だったんだ!」
当たり前ですが、それまでの5倍、いや10倍は快適な生活を手に入れることができたのです。
生ゴミ処理機を使い始めてからの変化
では、ここからは私が生ゴミ処理機を使っていて「ここ、いいな」と思っている点を3つ、お話します。
どのメリットも、「それいいですね」となるはずです。
生ゴミ処理機導入メリット・その1:臭いが消える
先ほどから力説していますが、やはり臭い問題の解消は大きいです。
今の自宅もリビングダイニングなので、引っ越し前と同じ形で生ゴミを保管していたらと思うと…
うん、ありえないですね!
この一点だけでも、生ゴミ処理機のない暮らしに戻ることは二度とないです。
今、使っている生ゴミ処理機が故障したら、速攻で買いに走ります。
というか、ずっと壊れる前に買い替えていますが(笑)

現在、使っているのはこちらです。
生ゴミ処理機導入メリット・その2:保管場所の縮小化
臭いの解消が最大のメリットですが、それに加えてうれしいのがゴミが小さくなること。
これもまた、日本の住宅事情を考えるとうれしいメリットでしょう。
私が使っている生ゴミ処理機は、セットした生ゴミを乾燥するだけのタイプです。
実はこの方式だと、生ゴミはそれほど小さくなりません。
(その代わり、雑多に何でもセットできるという別のメリットがあります)
「もっとギュギュッと小さくしたい」ということであれば、ゴミを細かく砕いてから乾燥させるタイプを選ぶといいでしょう。
もし今、買い替えるなら、このあたりかなと思っています。
5年に一度、買い替えると仮定すると「次の5年、使えれば十分」が選定基準。
この機種なら、機能と価格のバランスが良いでしょう。
生ゴミ処理機導入メリット・その3:ゴミ出し回数が少なくなる
最後のメリットは、「ゴミ出しの回数を減らすことができる」です。
可燃ごみの収集が週2回、3回とあるのはなぜか?
それは単純な話で「生ゴミを何日も自宅で保管できないから」ですよね。
この問題に対しても、生ゴミ処理機は威力を発揮します。
生ゴミの臭いが消えて、サイズも小さくなるのですから、何度もゴミ出しをしなくてもいいよね、という話です。
我が家では、いまやゴミ出しは週1回のみ。
朝が弱い私にとっては、地味ですが大きな利点です。
「我慢するしかない」と思える問題にも、解決策はある
今回は意識にさえ出てこない「生ゴミ問題」を取り上げました。
家事の中でも「これはもう、どうしようもない」と思われがちなゴミ問題。
「これは我慢するしかない問題だ」と思い込んではいませんか?
なのですが、ほんの数万円を使うだけで、何年間もこの厄介な問題から解放されるのなら、試さない手はありません。
最近、家電量販店でもめっきり取り扱いが少なくなりましたが、Amazonや楽天市場といったECサイトには多種多様な生ゴミ処理機があります。
お値段も2万円台後半からありますので、外食を3回、我慢して購入予算を確保してください。
「これまでの苦労は何だったの!」とビックリすること、間違いなしです。
