年収が100万、アップする転職を成功させるには? – 「45歳女性、現在パート事務員」の場合

先日、家計でお金が足りないと思うなら、節約や副業よりも転職が良いという記事を投稿しました。
「まだ見てないよ」という方は、こちらからチェック!

今回は、この記事の続きになります。

誰であっても、転職を成功させるには戦略的な思考が欠かせません。
特に、今回、テーマとして取り上げる「45歳女性、現在パート事務員」の転職となると、かなり難易度が高いのは、ちょっと想像したらすぐにお分かりいただけるでしょう。

45歳女性の転職活動が困難な理由を、ざっとまとめてみました。

45歳女性の転職活動が困難な理由
  • 会社に売上をもたらしてくれるセクションではない
  • IT、AIの波が押し寄せている
  • 派遣、業務委託、BPOで代用できる

うん、困難しかないですね!

ですが、諦めるのはまだ早いです。

私からすれば「45歳」という年齢だからこそアピールできるポイントがあります。
また、20代、30代ならNGな企業でも、45歳であればOKというパターンもあるのです。

どういうことなのか、知りたいと思いませんか?

目次

「45歳」は、脂の乗ったタイミング

まず、45歳という年齢を、ストレートにアピールする道から。

一見すると年齢が高くなってきた感もある45歳。
なのですが、実際はまだまだ現役です。

20代、30代は、家族、特に子どもの状態が勤務状況に大きな影響を与えます。
書きやすくするために「45歳女性、事務職」という人物像を設定してありますが、こちらに関しては職種は問いません。
「子どもが熱を出した→すぐ迎えに行かなければ!」が月に2度、3度とあったら、落ち着いて仕事をしている場合ではありませんから。

一方で、45歳を過ぎるタイミングになると、子どもも大きくなっています。
学校からの呼び出しは減りますし、何ならちょっとした体調不良なら自力で帰宅する子どもも!
(すみません、うちの子の実例です。本当は迎えに来てもらう方が、学校的にはありがたいそうです)

さらに、家庭をまだ持っていない場合、20代、30代という年代は、採用を検討する条件としてさらに厳しいです。

「この人は、いつ結婚するの?それとも、もう結婚はしないの?」
ですとか
「もし、結婚したとしたら、家族計画は?」
「すぐに産休に入られてもなぁ」
といった不安を、経営者は感じます。

ですが、45歳を過ぎてくると、後に結婚したとしても、「夫婦ふたりでやっていく」を選ぶ可能性はグーンと上がります。
(少なくとも、「ゼロから子育て」の発生確率は大幅減)
つまり、採用に当たっての「経営者が絶対に応募者に言えない、でもめちゃくちゃ不安な材料」が、ないのです。

この安心材料は、経営者にとって非常に大きい!
だからこそ、私は「45歳はアピールポイントになる」と考えるのです。

45歳という年齢は今すぐ職場を離脱する懸念が少なく、まだまだ若くてしっかり働いてもらえそう。
だから、安心して正社員として採用できる。

「45歳」とは、実はこんなタイミングなのです。

45歳を過ぎたら、「ゴールから逆算した転職」が可能になる

また、45歳という数字を別の視点から捉えると、

会社員人生の終わりを見据えた行動が取れるようになる

と、言えます。

たとえば、65歳定年の企業に在籍していたとしたら、45歳から65歳までは20年。
有り体に言えば、「20年、生き長らえる会社に入れたら、逃げ切れる」となります。

「20年、存在していればいい」という条件を付け加えると、転職先の選択肢は確実に広がるでしょう。
20代、30代の方が入社をためらう斜陽産業であったとしても、45歳なら「最後に骨を埋める先」として検討の余地が十分にあるのです。

これもまた、45歳だからこそできる転職、ですね。

さらに、古い体制の会社、20代、30代のまだまだ先が長い方が避けるような旧態然とした会社であっても、事務職志望の45歳なら案外と馴染めます。
社会人としてある程度の期間、経験を積んできており、「会社って、こんなものよね」とある種の達観を持ち始める方も多い年代。
ここに「体制が古い」会社のあれこれが、ピタッと合うのです。

「45歳事務職×古い体制の企業」相性が良い理由
  • 書類仕事が、まだまだ残っている
  • 社員の年齢層が高く、デジタル化やAI活用が全然、進んでいない
  • 人と人のつながりを重視する社風を持つ企業が多い

AIがバリバリ使えなくても、エクセルマスターでなくても、問題なし!
新しく入社した事務担当の社員が「パソコンでこんなこともできますよ」とか言おうものなら、「慣れている今までのやり方を、変えないでくれ」と言われるのがオチですから。

45歳での転職活動において、年齢的には下から数えた方が早い会社を戦略的に選ぶのは、方針として「アリ」です。
会社側からすれば「若手を雇用する」という解釈なので、きっちり働けることをアピールできれば「パート→正社員」も現実的な路線になります。
正規雇用になれば、年収100万アップなんてあっという間です!

「あなたの気質に社風や社員が合っている」という条件付きではありますが、「古臭い会社」って案外と悪くないですよ。
変化が少ないので、落ち着いて働けます。

転職活動が失敗するのは「もう45歳だから」ではない!

転職活動中で書類選考に落ちまくっている、45歳のあなた!
あなたが落とされる理由は「年齢」ではありません。

「この人を採用したら、我が社の業績はどのように良くなるだろう?」の主張が的を射ていないだけ、です。

事務職とは企業の売上に直接、寄与しないポジションなのですから、この点は念入りに構築して、先方に提出しなければならないと考えてください。
構築する方法については、冒頭でご紹介した記事に基礎的なことは書いてあります。

「難しすぎて、自分では考えられない」という方は、どうしましょうか?
キャリアカウンセラーなんて、全然、役に立たないですしね。

こちらに関する解決策は持っているのですが、長くなってきたのでまた今度。
今すぐ、知りたい方は、お問い合わせいただければ対応します。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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