習慣を身につける方法について、後編になります。
前編はこちらから!

前回は、こんな話をしました。
習慣を身につけるには「内側からの動機」が必要
内側からの動機をは、強い想いのこと
生活習慣は「叱られたくない」という内側の動機により身についた
さて、後編では大人になってからの習慣化について、考えていきます。
良い習慣は、どうすれば身につくのか?
望ましくない習慣を辞める方法はあるのか?
この2本立てでお送りします。
「習慣=報酬」という図式
「報酬」を調整することで、習慣を獲得するのも手放すのも思いのまま
これが私にとっての「習慣化」の定義です。
さっぱり分からないですよね。
たとえば、こんな場面を考えてみましょう。
あなた、もしくは身近な誰かにソシャゲをやめられない人はいませんか?
思い当たる人がいるのでしたら、彼ら、彼女たちの発言をチェックしましょう。
「やめたいけど、なんかやめられないんだよね」と、口にしていませんか?
これが「報酬」を受け取っている証拠です。
「ゲームをする→報酬を受け取る→気持ちよくなる→また、ゲームをする」
このループが延々と回っているのだと、考えてください。
つまり、何かを習慣として身につけたいなら「報酬」を設定すればよい、というわけです。
とはいえ、報酬の設定には一定のルールがあります。
そのルールとは「持続可能であること」
「テスト勉強したら→おやつを食べてよい」では、肥満という代償を支払うことになりますので。
ここでおすすめなのは、報酬を内側の動機と結びつけること。
内側の動機にはコストも、そして代償も不要。
習慣の燃料としてずっと燃やし続けるのに、まさにうってつけです。
長く続けられるので、その結果、より強固な習慣となります。
良い習慣は、心からの「やりたい」でのみ、身につく
見出しに答えがありますが、心の奥底から「やりたい」と思えなければ、良い習慣は身につきません。
大金につられたとしても、そのモチベーションは一時的なものにすぎません。
3日もすれば、習慣化への熱意はあっという間に消えるでしょう。
朝活、筋トレ、副業。
どれも続かなかったですよね?
表面的な損得ではなく、命の叫びとでも言えるような強い動機がなければ、良い習慣は身につきません。
私にとって、こうして文章を書くのは、自分の心と思考を整理する手段です。
今はパソコンに向かってキーボードを打っていますが、放っておくとずっと何かを考えている状態。
「考えるのをやめなさい」と言われても、私には不可能なんです。
これが「内側からの動機」の実例です。
文字に残すか?残さないか?
Webに公開するのか?下書きで置いておくのか?ネタ帳でずっと眠らせておくのか?
その違いだけです。
望ましくない習慣は、進退窮まったら勝手にやめられる
先ほど、見出しに答えを書いたので、こちらもそろえます(笑)
ショート動画、ソシャゲ、SNSといったツールを使い続けることを良い習慣だと言う人は、ごく少数でしょう。
にも関わらず、これらの習慣に苦しむ人が多いのは、なぜでしょう?
一時的にはやめられても、またすぐ手を出してしまう理由はどこにあるのでしょう?
その理由が「まだ、切羽詰まってない」から。
「もうこれをやめなければ、自分はダメになる」
このレベルに到達しなければ、スパッと断ち切ることはできないです。
乱暴な物言いですが、切羽詰まるまで事態が悪化すれば勝手にやめられます。
それまで待つのは嫌だ?
だったら、該当する行動ができないよう強制的な環境を作ってしまいましょう。
「ショート動画、ソシャゲ、SNS」の3つなら「スマホを捨てる」
捨てるのは大げさかもしれませんが、ここまでやれば確実にこれらの習慣は断ち切れます。
スマホがなくても、生活はできますよね。(不便かもしれませんが)
習慣を「コントロール」するのは、時間の無駄!
というわけで、今の時点で私が得た結論も、見出しに書きました(苦笑)
「人間の意思で習慣を自由自在に操るのは、不可能である」
そう思うことで、私は気持ちがかなり楽になりました。
なかなか運動習慣が身につかない自分。
つい、夜ふかししてしまう自分。
気がついたらスマホを握りしめ、「Pokemon GO」を起動している自分。
そんな「自分」を、ようやく認められるようになりました。
すると、どうでしょう!
ずっと「やりたい」と思っていた、「自分の思考を、毎日、ブログに投稿する」が習慣になったではないですか!!!
そう、このブログです。
もう何年もの間、「私が普段、考えていることを文章に残したい」と思っていました。
でも、普段の忙しさに紛れ、実現しないままだったんです。
「思い通りに動けない、ダメな自分」
「1日1時間すら、捻出できない自分」
こんな自己卑下から抜け出せたのも、「ブログを習慣にしよう」と思わなくなったから。
そして、ダメな自分を「これでもよい」と受け入れたから、です。
私のストーリーなので、あなたにとってはピンとこなかったかもしれません。
でも、何かのきっかけになるかも?と思って書きました。
「世間的に耳触りのいい習慣なんて、クソ喰らえ!!!」
