「早寝早起きを習慣にしたい!」
こんな願いを持っている方は多いでしょう。
もちろん私も、そのひとりです。
ですが、いろいろな理由でつい夜ふかしになりがちです。
スマホを眺めていたり、読書をしたり、帰宅が遅い家族と会話していたり。
自分の都合だけで「今日は早く寝よう」ができない日もあるでしょう。
ところで、とても疲れているのにベッドに入るのが遅くなった経験、ありませんか?
疲れているのに、眠れない理由
まだ電球で夜を明るく照らす技術がなかった頃、人間の生活リズムは太陽とともにありました。
太陽が登れば仕事を始めて、夜がやって来たら早々に眠る毎日です。
ろうそくやランプを贅沢に使えるごく一部の人を除けば、夜はまさしく「暗闇」の世界。
そんな状態でできることは、寝ることだけ。
間違いなく、現代人より睡眠時間は長かったでしょう。
そして、見落とされがちなのが、昔の人は肉体労働に従事する人が大半だったこと。
1日、ずっと働いて、夜になる頃にはクタクタになり、あっという間に眠りにつく。
そんな毎日だったのです。
一方で、現代人はどうでしょう?
朝はギリギリまで布団の中でグズグズ。
慌てて準備をして家を飛び出し、会社や学校へ。
会社も学校も昔の人とはくらべものにならないくらい身体を動かすことなく、ずっと座ったまま。
頭をフル回転させるので、仕事や勉強が終わる頃には、何となくぼーっとしている。
重たい頭を奮い立たせて家に帰れば、ご飯もそこそこにスマホばかり。
まるで昼間のような明かりを、スマホの画面越しにずっと浴びている。
結局、身体は疲れていないので、なかなか眠りが訪れずに夜ふかししてしまう。
というループを延々と繰り返す。
これが私たちの1日です。
サラッと答えを書きましたが、
私たちが眠れない大きな理由は、「頭は疲れていて、判断力が低下している」
でも、身体は疲れていないので、自然と眠りに落ちる日は少ないはず!
ここまでを読んで、あなたの1日を振り返ってください。
お心あたり、ありませんか?
早寝のキーポイントは「自分の意思」
全然、身体を動かしていない、つまり疲れていないのですから、気持ちよく眠りにつく可能性は低いでしょう。
ということは、「毎日の運動を習慣にすればいいのか?」と思いついたかもしれません。
確かに、運動がしっかりできれば身体が心地よく疲れて、良い感じで眠れるでしょう。
ただ、毎日の運動習慣を身につけるのは大変ですし、今日、すぐに効果が現れるわけではありません。
そこで、早寝の第一歩として私から提案したいのが「とにかくベッドに入る」
眠たくても、眠たくなくても構いませんので、ご自身の決めた時間が来たらサッと布団に入ってしまいましょう。
夜のスマホで頭が過剰に疲れてしまった後に、「疲れてるような気がするけど、ベッドに移動するのもめんどくさいから、もうちょっと」となったこと、ありませんか?
一度、こうなってしまったら、あなたを待っているのは「夜ふかし」
なので、半ば強制的に「時間が来たから、とりあえずベッドに行こうか」作戦を決行しよう、というわけです。
時間が来たら手を止めてベッドに入り、電気を消す。
やることはたったこれだけ、シンプルですよね。
夜の眠りを、あなた自身で「デザイン」しよう!
今の日本人は、時間を奪うアイテムに囲まれて暮らしています。
スマホ、ゲーム、動画、漫画、ショッピング、様々なエンターテイメント。
どれもこれも魅力的だし、実際にやってみると楽しいですよね。
ただ、ここで考えてほしいのです。
「あなたはなぜ、生まれてきたのですか?」
「自分の一生をかけてでもやりたい『何か』を、忘れていませんか?」
すべての人は、何かを成し遂げる意図と意思を持って、この世に生まれてくる。
私はこのように考えています。
もしもそうではなく、自分勝手に生きる人ばかりならば、人間の社会は無法地帯になっていたでしょうから。
ということは、今、この文章を読んでくださっている「あなた」には、意図と意思が、そして人生の目的をお持ちのはずです。
生活の忙しさ、慌ただしさに紛れて見えなくなっているあなたの「コア」を、もう一度、思い出してください。
「私、本当はこれがやりたいんだ!」
あなたの本心を思い出すことができれば、目先の快楽に心を奪われることはありません。
そして、あなたの目的を達成するための最初の一歩が「早寝早起きで、身体を整える」であることにも、気づくはずです。
早起きした後、「やめてほしいこと」について書きました。
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