「将来、この子はどんな大人になるのだろうか?」
「親として、できる限りのことをしてあげたい」
子どもを持つ親であれば、誰でも思っていることでしょう。
ですが、その想いを向ける場所を、自分自身の意思で決めているでしょうか?
私は仕事として「お母さん」と話す機会を多く持っています。
彼女たち、つまり母親がよく口にする言葉。
それは「教育費に不安がある」
今の働き方、そして収入では十分な教育費が準備できない、と言うのです。
「教育費」って何だろう?
さて、ここで「教育費」という言葉について、その定義を考えてみましょう。
教育費と言われたら、あなたは何を連想しますか?
- 学費(小学校、中学校、高校、大学など)
- 学習塾
- 習い事(ピアノ、スイミング、ダンス、プログラミングなど)
これらの教育費ですが、工夫次第で大幅な削減が可能です。
- 学費→公立学校を選ぶ
- 学習塾→行かない
- 習い事→行かない
これが我が家の事例です。
学費に関しては、最終学校を卒業するまで一貫して公立を選び続けています。
高校までは給食費や実費のみ、高校では実費部分が増えたのと、部活にお金がかかったので、まあ、それなりに(苦笑)
ですが、学習塾や習い事への出費が完全に0円でしたので、他のご家庭とくらべたら圧倒的に出費は少なかったはずです。
こう考えると、私にはとてもじゃないですが「教育費は高い。準備が大変だ」とは思えないんですよね。
まさしく「教育費って何だろう?」と、言いたくなる気分です。
教育費を削りに削った私が、それでも出費したジャンルとは?
ここまでを読んですでにお察しのとおり、私は教育に関する出費を削ってます。
とはいえ、ただの「ケチ」ではないと、自分では思っています。
「出した分の効果が期待できるなら、出費は惜しまない」
これが私の掲げる教育費の方針です。
単純に、費用対効果という面で塾や習い事は見合わないと思っているから、お金を出さない。
ただそれだけです。

そんな私ですが、幼稚園だけは私立を選びました。
理由はいろいろありますが、大きなものとして「幼稚園を『習い事の詰め合わせパック』と捉えた」があります。
私立幼稚園にお子さんが通ったことがある方なら、ピンと来るでしょう。
「まあ、よくぞこんなに詰め込んだな!」と言いたくなるくらい、カリキュラムが多彩ですよね。
我が家の子どもたちが現役の幼稚園児だったのは少々、昔の話。
「今はどうかな?」と思ったので、久しぶりに幼稚園のホームページにお邪魔してきました。
- 英語、漢字、中国語
- 知育、音感
- 体操、ダンス、スイミング
- プログラミング
当時より、さらにいくつか増えてました(笑)
あと、放課後にも絵画や学研、ダンス教室があります。
私立幼稚園に子どもを通わせる効果として、「これ、やりたい!」と本人の自主性が出てくるのを期待していた、というわけです。
ひとつひとつのお教室に通っていたのでは、習い事代がいくらあっても足りません。
でも、幼稚園でまとめてもらったことで、かなりの格安費用で様々な習い事が体験できて感謝、感謝です。
教育費の「定義」は、それぞれの家庭に任されている
「子どもにどんな教育を受けてもらうのか?」
この問いに答えるのは、それぞれのご家庭の役割です。
関係ない人からの発言は参考程度に留めるのが、私からのおすすめです。
自分自身がどのような教育を受けたのか?
そして、自分の子どもたちのために選んだ教育方針の結果、彼らがどのように育っていったのか?
これらを思うと、「教育費の常識って、本当にクソだな(失礼!)」と思わざるを得ません。
塾や家庭教師業界にも多少、経験があるので言いますが、この業界の中って「・・・」ですよ!
- 大学1年、新米ペーペーの女子学生を、いきなり不登校児の担当として放り込む(私の実体験)
- テストの採点係として雇った大学生を、「できそうだから」と中3生の指導担当に回す(娘の実話)
- SNSでバンバン、宣伝しているのに、経理がボロボロで二重請求や請求漏れの嵐(知人がここの経理担当←リアルタイムで進行中!)
こんな惨状の会社にお金を払う気には、なれませんね(苦笑)
それでも、どうしても塾に通わせたいなら、こちらの記事を読んでからでも遅くありません。

最後、話が逸れましたが、私が言いたかったのはこちら。
「より教育効果が高い方面へ、集中投資しよう」
お金が大事であるならば、出費した「先」のことまでしっかり見ておきたいものです。
