現代人は、とにかく時間がないと思いがちです。
会社の仕事、家事や子育てといった「ねばならない」の時点で、すでに時間が足りないと感じる方も多いでしょう。
さらに、この10年あまりで爆発的に普及した「スマホ」が追い打ちをかけています。
ショート動画にSNS、そしてLINE。
「貴重な時間をごっそり奪い取る要素が、今の私たちを取り囲んでいる」
こう言い切っても、差し支えないでしょう。
「どうせ時間なんてないんだ」と諦めている方も、いるかもしれませんね。
ですが、時間を確保する道は、まだ残されています。
1日のクオリティを、大きく左右する要因
過去、何度か食事について取り上げてきました。
その理由は健康を得るためでしたが、他にも見逃せない効果があります。
私が食事を重視する理由。
それが「時間を確保できる」なのです!
ただし、使える時間を増やすために「早食いしましょう」という話ではありません。
食事の質を上げることが、結果として「時間が増える」感覚につながるのです。
ここでポイントなのは、物理的な時間の増加ではありません。
「1日24時間」という制約を超えることはできませんので。
そうではなくて、「時間が増えた」という感覚が持てる仕組みを作りましょう、というのが私のお伝えしたいことです。
時間が増える「感覚」とは?
きっと、今のあなたはこんな疑問をお持ちでしょう。
「『時間が増える』って、どういうこと?」
先ほども触れた通り、1日が24時間以上に増えることはありません。
なのですが、「24時間をどのように使うのか?」であれば、自分の意思で変えることができます。
- 元気いっぱい、思考もクリア!→目の前のタスクに集中して、バリバリ行動できる!
- 睡眠不足でフラフラ、ボンヤリ状態→すぐに他のことに気が逸れる、動きが鈍い
たとえ10分しかなくても、元気ならサクサク、タスクがこなせる。
このフレーズに心当たりのある方は、多いでしょう。
まさにこれが、時間が増える「感覚」です!
同じ時間数でも濃い密度で使うことができる。
この状態を、私は「時間密度が濃い」と表現しています。
今後もこのブロクで出てくる表現ですので、ぜひここで覚えてもらえるとうれしいです。
食事に関する、ふたつの「ムダ」
では、改めて食事についてお話しますね。
食事のどこを、どのように変えれば、時間が増える「感覚」を持てるのでしょう?
細かく挙げたらキリがないので、今回は基本的なルールをふたつだけ。
ひとつは食事の量。
もうひとつは、食事の回数です。
食事と時間の関係・その1:食事量の調整
「腹八分目」という言葉を聞いたことはありますか?
昔を生きる人にはなかった発想だと思ったので、Geminiさんに聞いてみました。
そうしたら、こんな回答がありました。
「腹八分目」とは、食事をする際、満腹になるまで食べるのではなく、あと少し食べられるという状態で食事を終えることを指す日本の格言です。
江戸時代の儒学者・貝原益軒が著した『養生訓』にも、「食事は満腹になるまで食べてはいけない」といった記述があり、古くから医者要らずの健康法として伝えられてきました。
なるほど!
やっぱり、食生活のレベルが向上し始めた江戸時代に、その起源があったのですね。
もとは健康面から来た言葉ですが、使える時間を増やすことにも効果絶大です。
お腹いっぱいだと、何だかボーっとしませんか?
食べすぎた後、集中できなかった経験はありませんか?
その感覚は「正解」です!
腹八分目については他の効果もありますので、後日、別の記事でまとめますね。
食事と時間の関係・その2:食事の回数
小さい子どもであれば、少量を小分けにして食べるのも致し方ありません。
胃腸が十分に発達していませんし、容量も小さいですから。
ですが、大人ともなれば話は別!
何度も食事を取らなくても、全然、平気です。
ためしに、「どこまで食事を我慢できるか?」大会を、自主的に開催してみてください。
あなたが思うよりも、かなりの長時間、食事を取らなくても平気なはずです。
(水分は、ちゃんと補給してくださいね)
今の私の食事事情は、こんな感じです。
- 朝:食べない
- 昼:割としっかりめ
- 夜:一汁二菜(「菜」は少なめ)、ご飯一膳
朝食と夕食については、それぞれ記事にしています。
よかったらどうぞ!


あと、夕食への気合いをカットすると、調理時間の大幅な削減につながります。
家事担当の方にとっては、こちらも見逃せない効果でしょう。
食事ひとつで「使える時間」は確実に増やせる!
食事は毎日、必ず発生するタスクです。
ということは、「食事」領域に手を加えることは、その後の生活に大きな変化をもたらすことは間違いありません。
前にも触れたはずですが、今の日本人は、基本的に「めっちゃ、食べ過ぎ」です。
食事量も多いし、スナック菓子やファストフードなど、食べる必要のない食品を口にする機会も多いでしょう。
だからこそ、良い方向へ食事を変えることによって、絶大な効果が期待できます!
数少ない楽しみが「食」だからといって、「聖域」化していませんか?
その考え、悪いとまでは言いませんが、もっと良い道はあると言わせてください。
過去に関わった人で「僕は仲間と『ダブチ』を食べるのが幸せなんだよ」と言っている人がいました。
私からすれば「はぁっ?」でしたし、その実態は離職率が高く、顧客対応が非常に残念な会社の経営者でした。
で、心身ともに、とっても不健康そうでした。
こんな人生、嫌ですよね。
少なくとも私は御免被りたいので、健康的な食事を続けて、時間をもっと増やそうと改めて心に決めているところ。
「あ、その考え方、いいな」と思ってくださった方は、健康を得るために、そして時間を増やすためにもぜひとも食事を見直してくださいね!
