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人間関係は「益ある」だけに絞ろう!

「会社のあの人、本当は顔も見たくないんだよね」
「ご近所のおばさん、うちのことをどうしてあんなに聞きたがるんだろう?」
「子どもの友達だからしょうがないけど、あのママってなんか嫌!」

普段から顔を合わせる人に対して、あなたはこんなネガティブな気持ちを持っていませんか?

もしも、人間関係に満足できていないなら、
「益ある人間関係だけを持つ」
今日からこのルールを設定してください。

目次

「益ある人間関係」とは?

まず最初に、そもそも「『益ある』とは?」の説明から。

人間関係にも「益」を求めて良いと、私は考えています。
ここで言う「益」とは、もちろん「利益」のこと。
「利」という言葉を付け加えると何だか冷たい感じがするので、この種類の話題を出す際は今後も「益」とだけ表現します。

1日24時間という貴重な時間を、自分以外の誰かに対して割くのです。
損をすることを受け入れていては、どれだけ時間があっても足りません。

自分にとって益のない人間関係を整理すれば自然と時間が生まれ、気持ちの余裕も手に入る。
この事実を押さえることから、まずは始めてください。

「選べない」人間関係は、実はほとんどない

冒頭で出した事例のように、会社や近所の人、子どもの友達など、自分で選んだわけではない人間関係を繋がざるを得ない場面もあるでしょう。
ただ、選択権が完全に「ゼロ」の人間関係は、実はほとんどありません。

「えーっ!そんなこと、ありえない!」
「一緒に働く人は選べないし、近所の人だって急に入れ替わったりしないです」
「子どもの友達まで管理できません」

このような言葉が頭の中に出てきた方は、要注意!
すでにあなたは、思い込みの罠にどっぷりハマっています。

確かに、あなたが勤める会社では、働く人を選ぶことはできないでしょう。
日本という国は従業員の解雇に厳しい制約があるので、たとえ社長であっても首をすげ替えることは容易でありません。

人間関係は、こうすれば変えられる!

ただ、「転職」「創業」という選択肢があることを、忘れてはいませんか?
創業はハードルが高いでしょうけれども、転職ならさほど難しくないはず。
あなた「が」勤務先を変えることで、一緒に働く人はガラリと変わります。

ご近所さん問題に悩むのなら、サクッと引っ越しする。
子どものママ友が嫌なら、ママとはお付き合いしなければいいだけです。

このように、大半の人間関係は自由に変えられます。
真の意味で選択権が「ゼロ」なのは、血縁関係くらいではないでしょうか?

古臭い考え方かもしれませんが、血の繋がりはもっとも強固であり、どこまでもついて回ると実感しています。
この話は、またいずれ。

人間関係は、「改善」より「取り替え」が負担が少ない

すでにこじれた人間関係を修復するのは、難しいですよね。
お互いが悪感情を抱いているケースはもちろん、どちらか片方だけでも「なんか、嫌」と思っているだけでも同じことが言えます。

壊れてしまった人間関係を後生大事に抱える意味は、それほどない。
私はこう思っています。

先ほどもお伝えした通り、時間はとても貴重です。
その大切な「資産」である時間を、マイナスをゼロにするために使うのはもったいない!

それよりも、すでに小さなプラスになっている関係性をさらに温めて、より大きな「益」を手に入れる方が、ずっと楽しいですよね。

私たちは日々の暮らしにもっと「Joy」や「Fine」を取り入れるのが、間違いなく良いです。
我慢はあなた自信を疲弊させるばかりか、何も生みませんから!

「付き合う人を選ぶ時の基準を、しっかりと持つ」
最後まで読んでくださったあなたと、この約束を私は交わしたいと願っています。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅でお仕事をしています。

こちらのブログでは、「グランドルール」と題して
・生き方
・働き方
・人間関係
の「事実」をテーマに発信しています。

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