あなたはSNSのアカウント、持っていますか?
そしてSNS、やってますか?
この聞き方をすると、答えのパターンはこうなるでしょう。
アカウントを持っているし、投稿もする
アカウントは持っているが、見ているだけ
アカウントすら持っていない
さて、あなたはどれですか?
私の答えは「1」
今、投稿している「X」のアカウントは、こちらです。
他には、閲覧だけしている「Threads」とかもあります。
あとは、仕事用に別に「X」とかインスタとか、アメブロも持っています。
発信しているのは、やっぱり「X」だけですね。
私がSNSでの発信を始めたのは、2009年のこと。
それ以来、プラットフォームを変えることはあっても「どこかで発信している」は継続中です。
また、本業ではSNS運用代行を請け負ったこともあるので、多数のアカウントの「裏側」も知っています。
そんな私がSNSに対して思うことは「SNSって虚構だよね」です。
SNSに「真実」は落ちていない
SNSを使っているほぼすべての人が、自分の本音をSNSには投稿しません。
その理由は大きく分けてふたつ。
ひとつは嘘、もうひとつは無意識です。
どちらの場合でも「SNS投稿≠本人」であることは同じ。
行き着く先は「このアカウントで語られていることは、真実ではない」ですから。
SNSにあふれる「嘘」
SNSを使う目的がビジネスである場合は、アカウントの中身はこんな感じであることが多いです。
都合が悪いことは言わない
自分を良く見せる、盛る
商品やサービスを販売するためにSNSを使っているのですから、当たり前ですね。
SNSに横たわる「無意識」
嘘をついたり、騙そうという明確な意識がないままに、本音ではない言葉を投稿する人もいます。
知っている人に見つかったら、どうしよう
キレイ事をつらつら書いて、悦に入っている
書いている本人は、自分とSNS投稿の内容が乖離していることに気づいていません。
なので、「無意識」という言葉を当てはめてみました。
嘘まみれのSNS、梅野里香はこうやって歩いている!
自分でも複数のアカウントを使い分け(人格としては3つ、持っています)様々なプラットフォームを渡り歩いた結果、今ではSNSを見る時はこの視点を使っています。
この投稿を使ってアカウントの主が言いたいことは、何なのか?
このフィルターをかけてからSNSに向かうと、驚くような光景が浮かび上がってくるのです。
本音をあぶり出す・その1:動くことを推奨する言葉の裏には…
「とにかく行動、まず動け!」
こういうことばかり言っているアカウント、ありますよね。
過去、私の顧客にも何人もいました。
ですが、彼ら、彼女たちの本音は
- いつも動いていないないと、すぐ忘れられる
- 客に見捨てられるのが、怖い
- こんな自分に、価値なんてない
という劣等感であるケースを、私は複数、見てきました。
実態を知っているので、「行動、行動!」と暑苦しいアカウントを見たら、「あ、この人、見捨てられ症候群なのだな」と置き換えています。
本音をあぶり出す・その2:やたらと数字で実績を出す人は…
これもまた多いパターン。
何でも「数字」で表現しようとする人です。
- 売上高
- 顧客数、フォロワー数
- 「こんな短期間で、成果出しました!」的な主張
ここで意図的に私が書かなかった「数字」があることに、あなたはお気づきですか?
それは「利益」です。
実は先ほど挙げた「数字」は、ちょっと操作すればいくらでも水増しできます。
たとえば、これはよく見られる事例。
1ヶ月の売上高が100万になりました!
(裏側:でも、広告費に150万、かけてます)
投稿するのは、もちろん最初の一文だけ。
こんな数字に「意味」を感じることが、あなたにはできますか?
「憧れのあの人」は、どこにも存在しない
先ほどもチラッと書きましたが、本業でSNS運用代行を引き受けたことがあります。
(メイン事業は別に持っていますが、「ついでにこれもやって」と頼まれたので)
このSNS運用代行という仕事って、人間の裏側を「これでもか!」と言わんばかりに見せつけられるんですよね。
インスタでは「キレイ」と言われる美容系インフルエンサーが、むくんでパンパンになった顔でZoom会議している、とか。
「5年で年商50億」がキャッチコピーの起業塾の講師が、社員の離反とレベルの低さに頭を抱えている、とか。
税務調査に入られてガッツリ持っていかれて(税務署の職員さん、お疲れさまです!)自己破産寸前まで行った、とか。
こーんなもんですよ、ええ!
ビックリしましたか?
あなたがずっと憧れているSNSの中で会える素敵な方なんて、実はどこにもいないのです!
だから私は「SNSには正直な本音を書く」と、決めています。
「化けの皮は、いつか剥がれる」と、知っていますから。
