自分に合わない「文化」を拒否する勇気を持ち、実行する

今、あなたの所属している「場」は、たくさんあるかと思います。
もっとも小さな単位としては、まず「家族」が挙げられます。

さらに、こういったコミュニティを連想していただければ、イメージがつかみやすいでしょう。

私の所属する「場」
  • 地域、学校、職場、Web上のコミュニティ
  • 市町村、都道府県
  • 国(たいていの方は「日本」でしょう)
  • 地球、世界

下に行くに従って、規模は大きくなります。
また、リストの下の方に位置するほど「抜け出しにくい」とも言えます。
(「地球」から抜け出すことは、命の終わりですし)

なお、今回は、リストに入れなかった家族については対象外とします。
家族の間にある文化を拒否することもできますが、ご自身のアイデンティティに関わる事態になりかねませんので。
また別に1記事、投稿しますね。

ところで、あなたが所属する数々の「場」において、こんな感情を持ったことはありませんか?

「それって、ないんじゃない?」

目次

「場」には様々な文化が流れている

どのようなコミュニティであっても、人がふたり以上集まれば、そこには文化が生まれます。
ここでいう「文化」には、以下のようなものが含まれると考えてください。

「場」に存在する「文化」
  • 慣習的に「こういうものだ」とされる風習、暗黙の了解
  • マナー、エチケットの類
  • 明文化された規則
  • 公的な存在が定めた法律や条例
  • 人としての「こうあるべき」とされる姿勢

説明しようとすると、分かりにくくなりましたね(苦笑)

具体例を出すと

  • 上司に逆らってはならない
  • 自治会のイベントには必ず参加するものだ
  • 公共交通機関の中では、静かに座っているべき
  • お中元、お歳暮を欠かしてはならない
  • 毎月、3000円の会費を支払わなければ、コミュニティから退会させる
  • ゲーム条例
  • 人から盗んではならない、人を殺してはならない

どのような目的を持つ「場」であっても、必ず存在するもの。
それが「文化」です。

ただ、コミュニティに所属するすべての人が納得できる「文化」は、めったにありません。
誰かしらが「それって、変じゃありませんか?」と内心でモヤモヤを抱えている。
これが「文化」の持つ、大きな特徴です。

泥棒や人の命を奪う行為を肯定する人は、さすがに少ないでしょう。
なのですが「ゼロなのか?」と質問されたら「世界は広いですからね」としか、私には答えられません。

ここで問題になるのが、

自分の所属している「場」に、自分がどうにも納得できない「文化」がある時、どうすればいい?

です。

「文化が合わない」への処方箋は、大きくふたつある

ここでよく見られる選択肢が「文句を言うだけ」があります。
「我慢するだけ」というバージョンも、表への出し方が違うだけで根本的には同じです。

「文句を言うだけ」と「我慢するだけ」のふたつに共通するポイント。
それは「何もしていない」です。

自分から何かのアクションを起こさなければ、「場」の変化は起こらない。
残酷ですが、これが人の世のルールです。

時間をかけて受け入れていく方法も、なくはありません。
とはいえ、必ず馴染める保証はないですし、私は勝算のない施策を選ぶのは大嫌い(失礼!)なので、ここでは触れません。

というわけで、あなたにできることとして、このふたつを提示します。

「場」が合わない時にできること
  • 「場」から去る、抜け出す
  • 自分の理想に近づくよう「場」を変える活動をする

どちらが「より優れている、劣っている」は、一切ありません。
それこそケース・バイ・ケースだと考えてください。

ただ、私が思うに、あまりにも多くの方が「去る」を忘れすぎです!

地域のしがらみが嫌なら、引っ越しによって間違いなく状況は変えられます。
ムカつく上司に耐えられないなら、なぜ転職しようとしないのでしょう?
「お中元やお歳暮を贈らない」と決めた結果、相手から感謝される未来もありえるのです。

これらの行動が大掛かりで不安なら、さらに行動の規模を小さくしたり「逃げ道」を前もって準備するとよいかもしれません。

  • ママ友のLINEグループを抜けてみて、困るようなら「うっかりしちゃって」と言ってみる
  • 職場の飲み会を「今日は年に1回の、大事な用事があるんです」と断る

私にとっては「去る」がとても魅力的な選択肢であり、割と幅広く使える対処法だと思うのですが・・・

一方で、自分が所属するコミュニティに変化をもたらすには、凄まじいエネルギー、そして時間を要します。
「文化」の強度や「場」の規模感によっては、一生をかけても実現しない可能性すらあります。
そこまでして「変えたい」と願い、実行するよりもサクッと出ちゃったほうが楽、ですよね。

選択肢は無限にあるし、自分の意思ひとつで選べる!

あなたが所属できる「場」は、いくらでも存在します。
たくさんあるコミュニティの中から、あなたにとって心地よく過ごせるものだけを厳選しましょう。

また、同じ役割を持つ「場」はたくさんあるのですから、他のコミュニティに移動することを迷う必要性はありません。
「あ、違ったな」と思った瞬間にサクッと次の「場」に移動する。
これくらいの軽さでOKです!

あなたの人生は、あらゆる面で有限です。
若さも体力も、そして時間も。

いつか終わりが来ると分かっているのですから、少しでも居心地よくする努力をすることに全力を注いでほしい。
命が終わるその瞬間に「人生、めっちゃ楽しかったよ!サイコー!」と言えるようにするために。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

→詳しいプロフィールはこちら

目次