人生で絶対に発生する「2つの宿命」。そして、運命を決定づける「3つめの時」

あなたはこれまでに生きてきて、様々な経験をしてきました。

素晴らしい体験や喜ばしい場面を、数多く持っているはずです。
また、絶望的な思いや人生を投げ出したくなった時も、きっとあったでしょう。

あなたの経験は、あなただけのもの。
他の方が似たような出来事をしたとしても、どこかが違っているものです。

ですが、たったふたつだけ、人生において必ず発生する出来事が存在することに、あなたはお気づきでしょうか?

目次

人間が逃れられない、ふたつの宿命

人間として生きている以上、平等に訪れる出来事があります。

ひとつは「老い」
そして、もうひとつは「死」です。

「死ぬなんて!」と、ビックリしたかもしれません。

ただ、死ぬことがこれほどまでに遠い存在になったのは、ここ70年か80年ほどのこと。
それ以前の日本は、今よりもずっと「死」に接する機会が多かったのです。

幼くして命を落とす子どもが多く、兄弟を亡くした経験を持つ人は少なくありませんでした。
先の大戦によって命を散らしてしまった若者が非常に多かったのは、歴史の授業で学んだ通り。
天寿を全うするにしても、自宅で最期の看取りをすることは珍しくなかったのです。

ですが、今はどうでしょう。

赤ちゃんは医療機関で誕生し、生まれ落ちる前から医療の手が入ります。
ありがたいことに、今の日本では戦闘で命が終わることは極めて稀です。
年老いたら病院や施設に入る選択が、ごく当たり前となっています。

こうして考えると、年を重ねること、死を迎える時を目の当たりにする機会が激減していると分かります。

とはいえ、人は老い、そして死ぬ。
このふたつの事実が変わることは、ありません。

年を取り、やがて死ぬ日を見据えて、今日という1日を大事に生きる。
「死」そのものに対する備えは、基本的にはこれだけです。

(あと、個人的には、所持品の整理と財産目録は、元気なうちに作っておいてほしかったりする・・・)

「絶対に起きること」だけに、あらゆる対策を集中させる

年齢を重ねること、そして死を迎えること。
このふたつが避けられないのなら、手厚い対策を立てておくべき。
私はそう考えます。

ただし、これは老後の蓄えをしっかりしなくてはならないことを、意味しません。
(老後についての話は、またいつか、どこかで!)

20歳になったら、必ず起きるイベント。
50歳になった時に、間違いなく発生する出来事。
80歳を迎えたら、絶対にやってくること。

といったレベルで考え、備えをしておけば十分でしょう。

「〇〇歳の時、▲が起きる」

こちらがキーワードです。

「そんなにたくさんは、なさそうだな」と、今の時点でもすでに感じ取っていただけるかと思います。
特定の年齢そのものが引き金になる転機など、そう多くはありませんから!

人生最大の「出来事」を、私たちはすでに通過している!

ところで、今の私はいわゆる「アラフィフ」と呼ばれる世代です。
ここまで生きてきて「この年齢に必ず起きる」と言い切れるイベントは、実はひとつしかありませんでした。

その年齢とは・・・
まさかの「18歳」です。

「おや?意外と早いな」と思われた方が多いでしょう。
また、この文章を目にするほぼすべての方が「18歳」を終えてしまっているはずです。

さて、この「18歳」という時に、ご自身の身に何が起きたのか?
あなたは思い出すことができるでしょうか?

今の日本で18歳といえば、高校を卒業するタイミングですよね。
大学などさらに進学する人、社会に出る道を選ぶ人。
進路はまちまちですが、「私の人生、こんな感じかな」を最初に選ぶタイミングはここだったという方は多いはずです。

(息子の出身高校には、卒業後に「相撲部屋」に入門する生徒さんが数年に1回の割合でいます。こうなってくると、まさに「人生を決定づける選択」ですね。)

私はこの18歳を見据えて、人生の備えをしておくべきだと考えます。

「18歳」が過去になったとしても、残された「役割」がある

さて、これを読んでいる「あなた」は、18歳は過去の出来事となっているでしょう。
なのですが、あなたのお子さんはいかがですか?
「18歳は、まだ先だ」という方、いらっしゃいますよね。

あなたのお子さんの「18歳」が未来の話であるならば、しっかり備えてあげてください。

18歳の時点でどのような選択肢があるのか?
それぞれの選択に関して、どのようなメリットやデメリットがあるのか?
費用が発生するなら、いつまでに、どれくらいの準備が必要なのか?

考えることは山ほどあります。

もしかしたら「次の春に、子どもが高校を卒業するのです」というご家庭も、あるかもしれません。
それでもなお、「考えて」ください。

たった1日でも構いません。
「あの時、もっと真剣に考えればよかった」と後悔の日々を一生、過ごし続けるよりは、ずっと良いですから。

人生の「ゴール」に向けて、1日を積み重ねる

今日の記事はいつものノウハウではなく、私の「遺言」のようなつもりで書きました。
読みにくかったら、申し訳ありません。

推敲などの手を加えて文章を整えることもできましたが、「今、こんなことを感じています」を残したかったので、今日はこのまま、とさせてください。

生きることは、やがて訪れる「死」に向かう一本道です。
歩んでいったその先に間違いなく置かれているのが、命の終わりという「ゴール」
その瞬間に「もっと〇〇をすればよかった」と後悔することのないよう、今、目の前にある命、そして時間を大切にしたいものですね。

また、私が18歳にこだわる理由は、自分自身が後悔する選択をしてしまったから。
もっとよく考え、調べることさえすれば、本当に選びたかった進路を選んでいただろうだから。
なので、自分の子どもたちに対しては、できる限りの手は尽くしたつもりです。

私のような悔しい思いを抱えて一生を過ごす「18歳」を、これ以上、生み出さないためにも、自分にできる「何か」を探していきます。

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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