銀行選びのコツ – 用途別に使い分ければお金の管理は楽になる!

あなたは銀行口座、持っていますか?
さすがに「ひとつも持っていないです」という方はいないでしょう。
今、日本で生活するのなら、銀行口座は必須アイテムですから!

銀行口座が登場するシーン
  • 給与振り込み
  • 公共料金の支払い
  • クレジットカードの引き落とし
  • 税金の引き落とし

収入と支出の両方で、あなたの生活をがっちり支える存在。
それが「銀行」です。

このように、私たちの生活に深い関わりのある銀行ですが、あなたは意図を持って銀行を選んでいますか?

目次

銀行の種類

まずは考えるために必要な基礎情報として、銀行の種類をざっくりと整理します。
一口に「銀行」と言っても、その性質によっていくつかのグループに分かれます。

注:
金融関連の職に就いたことがないので、ものすごく大雑把な「まとめ」になることをお許しください。

メガバンク

日本全国に支店を持つ、まさしく「メガ」な銀行。
「赤い銀行」とか「緑の銀行」とか「青い銀行」が、おなじみですね。
都会にお住まいの方なら、ひとつやふたつは口座を持っているでしょう。

一方で、地方に住んでいる方にとって、メガバンクは遠い存在。
文字通り、自宅からもよりの支店までが「遠い」です。
(なんなら、隣の県まで出向く羽目になります)

ただ、どこの銀行の支店もない都道府県はそれほど多くないので、転勤族のご家庭にはありがたい存在と言えます。

地方銀行

主に本店が置かれている都道府県を主な営業エリアとする銀行。
文字通り「地方の」銀行です。

「都会だから地方銀行は存在しない」というわけではないですが、メガバンクに押される傾向あり。
ですが、地方在住者にとっては、地方銀行が我が家のメインバンクであるケースがほとんどです。

また、成立経緯の違いから、第一地銀、第二地銀の二種類が存在します。
銀行名に数字がついている銀行がありますが、それらの銀行が第一地銀に当たると覚えると便利です。

信用金庫、信用組合

地方銀行が都道府県単位だったのに対して、信用金庫や信用組合はさらに狭いエリア、特定の共通点を持つ人向けの銀行です。

事業主さんであれば比較的、利用した経験を持つ方は多いでしょう。
会社員の方であれば、人によっては「入ったことすらない」という場合も。

JAバンク、マリンバンク、ろうきん

このグループの金融機関も、馴染みがない方が多そうです。

それぞれ

JAバンク→農業
マリンバンク→漁業
ろうきん→各種労働団体

という関係性があります。

私とこのグループの金融機関との間柄

我が家では12年ほど、JAバンクの口座を所有していました。
理由は「学校の諸費用引き落とし金融機関が、JAバンク一択だった」から。
とても分かりやすい「田舎エピソード」ですね(笑)

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行、どのグループに入れるか迷って、結局「仲間はずれ」という結論になりました。

今でこそ、普通に金融機関として扱われているゆうちょ銀行。
ですが、IT関連の職に就いたことがあり、金融や経理、請求関連のシステムに関わったことがある方は・・・
「そうだよね!!めんどくさいヤツ」に、なっていただけるはずです。

銀行のユーザーとしては、メガバンク以上に「全国、津々浦々」に支店があるので、メガバンクと同じ感覚で使える金融機関です。
ただ、後述しますが、特定の使い道のために確保するのが良いかもね、とは思っています。

ネット専業銀行

20年前はまだまだマイナーだったネット専業銀行。
ですが、すっかり身近な存在になりました。

とはいえ、時折「あ、それはネット銀行ではできないんだね」的な処理もあるので、ネット専業銀行だけに口座を持つ時代は先の話。
あくまでもサブバンクとして、便利に使うという位置づけになるでしょう。

振込手数料が無料だったり、コンビニATMで気軽にお金を出し入れできたり。
どなたかの口座に振り込む機会が多い、旅行に行くのが大好きという方は、ぜひとも持っておきたい口座です。

銀行の選び方、梅野里香バージョン

ではここから先は、今の私がどのように口座を選び、使い分けているのか?
具体的に解説していきます。

今回は職業と居住地がキーポイントになるので、簡単に私のスペックを。

梅野里香・スペック
  • 居住地:とある地方都市、メガバンクまでは車で40分ほど(赤、緑、青、すべて同エリアにあり)
  • 職業:個人で事業を営んでいる、基本、在宅です

メインバンク:地域の第一地銀

メガバンクがとにかく遠すぎるので、メインバンクは地域にある第一地銀にしています。
日々の生活費の保管場所として使っていますが、最近は現金を持ち歩かなくなりました。
なので、残高は少なめです。

また、クレジットカードの一部は、こちらから引き落とされます。

サブバンク・その1:「緑」のメガバンク

この銀行とは、私が個人で事業を始めた折に口座を持ったのがきっかけで、お付き合いが始まっています。
仕事の報酬を支払ってくださる方のほぼ全員が都会にお住まいなので、私も顧客の都合に合わせて持つようになりました。

というわけで、私にとっての給与振込先口座は、まさかのメガバンク!
(田舎に住んでいるのに!)
自宅から支店が遠すぎるので、「ことら送金」を活用してメインバンクに資金を引き出しています。

「ことら送金」については、こちらで解説しました。

個人名義の口座としてはあくまでもサブですが、事業用としてはこちらの法人口座がメインバンク。
今は報酬を法人口座で受け取り、私個人への給与として個人口座に振り込んでいます。
という事情なので、事業を辞めたらこの口座も解約すると思われます。

ご近所さんでこの銀行の口座をお持ちなのは、転勤で来ている方だけですね。

サブバンク・その2:ゆうちょ銀行

持ってはいますが、今は休眠中。
使い道はかんぽ生命の引き落とし専用です。

サブバンク・その3:イオン銀行

イオン系列のスーパーで買い物することが多く、イオンセレクトカードをご愛用です。
(そのうち、クレジットカードについての記事も書きますね!)
このイオンセレクトカードの引き落とし口座として、イオン銀行を設定しています。

こちらも使い道はゆうちょ銀行と同じく、イオンセレクトカードの引き落とし専用。
また、ごくまれに、他行へ振り込みする時にも使います。

サブバンク・その4:楽天銀行

そろそろ、飽きてきました(苦笑)

「楽天の民」というわけでもありませんが、そこそこ買い物はするので、楽天カードは保有しています。
(私、かなりガチの「Amazon民」なんですよね)
というわけで、もうお察しかと思いますが、楽天カードの引き落とし専用口座です。

注意点として、現金の出し入れが鬼みたいにめんどくさいです。
なので、一旦、入金したら、私はまず引き出さないです。

サブバンク・その5:住信SBIネット銀行

普段、管理している口座は、これで最後になります。

住信SBIネット銀行は、少し前までは「仕送り」に使ってました。
コンビニATMでの出金がとても便利なので(手数料無料回数も、他行にくらべて多めなので)学生の仕送りは、ネット専業銀行に限ります。

仕送りの対象者さん(笑)は、今はもう社会人。
すでに仕送り期間は終了しましたが、他行への振り込み、あと先ほど話題にした自分名義の楽天銀行への入金に使っています。

右から左にお金が流れるだけなので、この口座の残高は、常に「0円」です。

銀行は細かく使い分けて、資金を「見える化」するべし!

私は数多くの銀行口座を保有し、それぞれに別の役割を持たせています。

ひとつの口座に、すべての資金を入れていた時期もありました。
なのですが、今では完全に分散管理です。

あえて資金を複数の銀行に分散させている理由。
それは、管理が楽だからです。

A銀行は〇〇専用
B銀行は■■専用

という形にすることで、資金の流れが手に取るように分かります。

「資金を分けるとごちゃごちゃするから、おすすめしない」という専門家もいますが、私は反対ですね。

ドカッとひとつの口座にまとめている状態こそが、管理が不十分になる原因。
管理が行き届かない結果「気がついたら、お金がない!支払いに間に合わない」になるのです。

「管理が大変そう」という不安には、「家計簿アプリを使う」という解決策があります。

とはいえ、急に銀行口座を増やすことには、抵抗感があるでしょう。

ですので、まずは

出金、引き落とし専用のメインバンクを決める
給与の振込口座はそれ以外の用途に使わない

このふたつから始めてみましょう。
「お金の流れ」が、びっくりするくらい「見える」ようになりますから!

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この記事を書いた人

地方に住む、普通の主婦。
2010年から在宅で仕事をしています。

このブログでは、「持続可能な現実的な生き方」をテーマに
・生き方
・考え方
・働き方
・人間関係
について、「こうあるべき」ではなく、実際に起きたこと、考えたことをもとに書いています。

名前や肩書きより、考え方そのものに興味を持っていただけたらうれしいです。

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