自分の時間の使い方に対して、あなたはこんなことを思っていませんか?
「自分がやりたいことに、もっと時間を使いたい」
「嫌いでやりたくないタスクから、解放されたい」
「勉強したくない、宿題は嫌だ」
「会社に行くのは、もううんざりだ」」
いろいろな表現を使いましたが、まとめると
「自由に使える時間がほしい」
ではないでしょうか。
時間を確保する3ステップ
「時間」というものに魅せられてから、もう20年以上になります。
時間と私の歴史はいつか、どこかで触れるとして、今の時点で得られている「時間を確保する3ステップ」があります。
- やめる
- たのむ
- 省力化
1が最も効果が高く、2、3と数字が大きくなるにつれて効果は薄く、手間が多くかかります。
人間とは不思議なもので、時間を確保しようとすると省力化にばかり情熱を注ぐのです。
「省力化」といっても、どこかピンと来ないかもしれません。
なのですが、「時短」「効率化」と同じ意味なのだとお伝えすれば、「そういえば!」となるのでは?
自分の時間をさらに増やしたいなら「やめる→たのむ→省力化」
この順番をまずは覚えてください。
1.やめる:永遠に「さよなら」
今以上に時間を獲得したい人が、最初に取り組むべきタスク。
それは、時間の使い方の見直しです。
「自分は、1日の中で何をしているのか?」
観察と記録をする日として、1日を使ってください。
記録が取れたら
- 辞めても問題ない行動は?
- 無駄に過ごした時間は?
- 記録が途切れている時間帯は
以上をチェックしましょう。
やめても暮らしに支障がないなら、今日からその行動はカットしましょう。
また、時間の過ごし方に問題点が見つかったら、他の有意義な時間に置き換えを。
こうすることで、人によっては1日で3時間、5時間と新たな時間を手にすることが可能です。
2.たのむ:使えるものはフル活用
「やめることはできないが、自分でする必要はない」
この条件に当てはまるタスクが、「2.たのむ」の対象です。
今の時点で使える方法としては
- 人に頼む
- 家電の徹底活用
- AIの力を借りる
この3種類があります。
2-1 人に頼む
昔から存在する、定番の手法。
仕事から日常の家事まで、幅広く応用できる方法です。
- 仕事→営業代行、事務代行、経理代行など「各種代行」
- 家事→家事代行、ベビーシッター、デイサービス、訪問入浴
2-2 家電の徹底活用
あらゆる家事に対して、人間の労働を必要としない家電があります。
古くは洗濯機やガスコンロ。
最近だとドラム式洗濯乾燥機やガス式乾燥機、お掃除ロボットが挙げられます。
この先もまた、今では考えつかないような新しい家電が登場するでしょう。
2-3 AIの力を借りる
生成AIが日常生活にどんどん進出しています。
この文章を執筆している2025年6月時点では、まだまだ一部の人だけが使うにとどまっています。
ですが、あと2年もすればAIがスマホに標準搭載され、「スマホを使う→操作のスタート地点はAIから」になると私は予想しています。
(もっと早い段階で実現している可能性すら、あります)
仕事から家事、遊びまで。
ありとあらゆるジャンルで、AIがなければ生活が立ち行かないほど必須アイテムになるのは、間違いありません。
主に仕事の際に、AIを活用しています。
このブログはすべて自分で考え、キーボードで文字を入力しています。
その一方で、「梅野里香」名義ではない場所での発信では、AIをフル活用です。
添削やタイトル設定、時には本文そのものもAIに書いてもらっています。
3.省力化:最善の策ではないけれども・・・
やめることも、誰かや何かに頼むこともできないタスクは、知恵を絞って省力化、すなわち時短や効率化を図ります。
ただ、先ほどもお伝えした通り、かける手間の割には得られる効果は小さいです。
ですので、
- どうにかして、やめられないか?
- 誰かに引き受けてもらえないだろうか?
- 新しい家電をチェックしてみよう
- 生成AIの新機能に、自分のニーズを満たすものはないか?
今一度、これらをチェックしてください。
時代の流れは、凄まじく早いです。
1ヶ月前には影も形もなかったものがトレンドになっていることなど、めずらしくありません。
こまめな見直しと情報収集が重要と考えてください。
あなたの「時間」は、目の前にある!
あなたの身の回りに、こんな人はいませんか?
「あの人だけは、1日が30時間ではないのか?」
忙しそうにしているわけでもないのに、誰よりも多くの「やりたいこと」を抱え、すべてを完了させている人。
そういう人が共通して持つ特徴。
それは「自分でやらなくてもいいことは、徹底的に手放している」
たくさんのタスクをこなしているように見えて、実はそうでもないというわけです。
このブログでは、私と一緒にあなたにも「自分の時間がたっぷりある」を実現していただきます。
難しく思えるかもしれませんが、やり方を知っていればあなたにもできます!
ですので、一歩ずつ、着実に進んでいきましょうね。